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企業/サービス名

Avizia/Avizia

企業概要

本社:アメリカ・カリフォルニア
設立:2013年

創業者

Luke Leininger

資金調達

合計調達金額:$22.74M
直近の調達:2016年10月 $6M / Series A

サービス概要

遠隔医療ツール。
病院の医師や患者が同サービスを使うことによって、ビデオ通話等を利用して、遠隔で専門医の診療を受けることができる。遠隔医療手段として、患者のPCやモバイルを活用するだけでなく、医療カートという同社独自の遠隔医療用のツールを用いて実施する。他社のサービスのように、ビデオ会話のみの診療ではなく、医療カートに聴診器などの医療器具を接続できるようになっており、介添の医療スタッフが患者に、遠隔医療元の医師の指示の下、器具を使用して、遠隔ながら、対面の受診に近い診療が行えるようになる。

ターゲット

患者(特に移動困難者や医療過疎地域など)
プライマリーケアドクター(かかりつけ医)

ターゲットの課題

農村部などの住人はこれまで、地元の小さな診療所で診察を受けていたが、地元の診療所では、各分野の専門医は充足しておらず、必ずしも適切な治療をスピーディーに受診できていなかった。

本サービスが狙った業界

医療業界
病院はこれまで患者側に来院してもらい診療する事が基本であった(コミュニケーション手段の都合、業務効率の最大化、機材の問題等)

発想の転換

これまでは「病院」が「診療」を「患者」に「来院」で提供していたが、本サービスは「病院」が「遠隔診療」を「医療過疎地域患者」に「Avizia」の遠隔医療カートなどを活用したビデオ通話技術等」で提供している。

マネタイズ

機器代金等
Ex.) Avizia CA300 video conferencing kit:約21000ドル(2016年11月現在)

考察

今後、社会に必要かつ当たり前になるであろう遠隔医療支援サービスの一つであり、成長していくことが予想される。様々なスタートアップ・ベンチャーが遠隔医療分野においてサービスインしているが、同社は「カート」と呼ばれるモニター・カメラ付きの遠隔医療専用機器を開発しており、既存のアプリケーションだけの会社とは差別化できている。開発している機器には、検査カメラやデジタル聴診器などの診療機材もセットされており、遠隔医療をリアルな診療に近いクオリティで実施可能となっている。

マーケットアウト度

★★☆☆☆

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