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企業/サービス名

Chorus.ai

企業概要

本社: アメリカ・サンフランシスコ
設立: 2015年

創業者

Roy Raanani:スタンフォード大学を卒業後、ベインアンドカンパニーでコンサルタントとして活動後、本サービスを立ち上げた。
Micha Y. Breakstone:イスラエル出身。ヘブライ大学とMITで学んだ後、テクノロジー関連の会社でマネージャーやヴァイスプレジデントとして経験を積んだ後、本サービスを立ち上げた。

資金調達

合計調達金額:$22.3m
直近の調達: SeriesA $16m 2017年2月7日
主な調達先:Redpoint, Emergence Capital Partners

 

サービス概要

・Chorus.aiが、営業の会話をAIが分析し、商談を成功させるためのサポートサービスを法人に提供している。
・本サービスは営業の会議の音声から商談の成立に至る要因を分析する。電話会議の音声をリアルタイムで録音し、文書に書き記し、会議中に重要な行動や話題が出たときに本サービスが合図を出す。

・以下の2つの役割がある。
1:商談の内容を書き起こし、営業担当者がフォローアップをする際に役立たせること
2:営業担当者がベストな成果を出し、商談成立の戦略を共有できるような教育の場としての役割を果たし、会社に価値をもたらす。

・営業活動は客観的に分析しづらいため、効果を冷静に分析するために生まれた。

ターゲット

研修会社

ターゲットの課題

・何が商談の成立に役立ったのかよく分からない
⇒商談中に重要なキーワードを聞き逃すことがある
⇒商談中に自身や相手の反応を分析することができない

本サービスが狙った業界

営業職種

発想の転換

これまでは、営業は商談の成立の可否に関して事後に主体的なフィードバックをすることしかできなかったが本サービスはリアルタイムで音声を分析し、書き起こすので商談中に指示を出し、成功確立を高められる上、商談後もデータを利用して客観的で詳細なフィードバックを行い今後に生かすことができる。

マネタイズ

不明

考察

営業職種の能力によって、営業会社の売上げは大きく変動するが、これまで、その管理は各営業社員しだい、マネージャーしだいの部分が大きかった。ある営業社員で効果のあった方法は、違う営業社員では効果が出ない、という状況はよくある話だ。これを解決するために、各社はセミナーなどを営業社員に受講させたりしているが、その原因は完全に解決できたとはまだ言えない状況だろう。その原因を客観的に分析し、解決策を提示してくれるのが本サービスだ。どの程度営業効率よくなるのかの、効果の部分が明らかにされてくると、サービスのスケールしそうだが、現状このようなツールを現場は使っていない状況で導入するのはハードルが高そうだ。現状、営業会社が導入している営業効率向上のツールで利用しているものが明確にないため(効果に対する競合が明確にない)、マーケットアウト度は低い。

マーケットアウト度

★★☆☆☆

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