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企業/サービス名

Caavo

企業概要

本社:アメリカ・カリフォルニア・サンフランシスコ
設立:2015年

創業者

・Andrew Einaudi(共同創設者):スタンフォード大学卒業後、Microsoftのマネージャーなどを経て現在に至る。
・Vinod Gopinath(共同創設者):IBMなどを経て、現在に至る。
・Ashish Aggarwal(共同創設者):ロンドンビジネススクールでMBAを取得後、Googleなどでのメンターを経て現在に至る。

資金調達

合計調達額 $17M
直近の調達 $15M 2017.2.14
主な調達先 David Sze, Hearst Ventures, Jason Krikorian, Sky

サービス概要

・Caavoが様々なテレビのサービス(Netflix, Apple TV, hulu, Amazon TV, ゲームなど)を跨いで、見たい映像の音声検索できるデバイスを提供している。
・見たい映像があっても、多くのサービスを登録しているユーザーにとってはそれがどのサービスを利用して見ることができたかを探し出すのに時間が掛かってしまう、という課題を解決した。
・デバイスの見た目は木目調(4色展開)×黒でお洒落なデザイン。

ターゲット

複数のテレビサービスを利用する人(Netflix, Apple TV, Hulu, Amazon TV, 各種ゲームなど)

ターゲットの課題

様々なテレビのサービスに登録すると、見たい映像がどのサービスによって放送されていたかなどを把握するのが困難。

本サービスが狙った業界

テレビ業界

発想の転換

これまでは消費者自身が好きな番組などを記憶し、各種サービス内で検索することによって視聴に至ったが、本サービスは一斉検索を音声で行うことができるので、消費者が視聴までに費やす手間を省くことに成功した。

マネタイズ

1台400ドル

考察

・日本においてテレビの視聴時間は年々減少傾向にある。平日の男40・50代と女20・30代は2時間台、男女10代と男20・30代は1時間台と視聴時間はかなり短い。しかし、男女70歳以上では平日・土曜・日曜とも未だに1995年から変わらず5時間を超えていることから、テレビの需要は高齢者の方が大きいと言うことができる。
・2014年度における、アメリカでの若年層(25歳以下)の男女1日の平均テレビ視聴時間は3.4時間、65歳以上の男女は7.2時間。日本と比較して、視聴時間は長い。
・サービス拡大のネックになりそうなのは金額だ。便利ではあるものの、多くのサービスを利用していないユーザーにとっては「一斉検索を音声で掛けることができる」ことに対して400ドルは少々高額のように思える。しかし、テレビの使用率が未だに高く、家族の人数も多くて若者のテレビ離れも日本ほど進んでいないアメリカでは、ニーズを掴んだサービスなのではないだろうか。

類似企業

なし

マーケットアウト度

★★☆☆☆

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