%ef%bd%8b%ef%bd%8f%ef%bd%92%ef%bd%95%ef%bc%92企業/サービス名

Koru

企業概要

本社:アメリカ・ワシントン
設立:2013年

創業者

・Jash Jallet: ハーバードビジネススクールを卒業後、マッキンゼーでコンサルタントとして勤務。その後、複数の仕事を経験してKoruを創設
・Kristen Hamilton: John Abbott Collegeを卒業後、複数の企業でアドバイザーの仕事を経験しKoruを創設

■資金調達
合計調達金額:$15.57M
直近の調達:2017年10月 $3M / Series B

サービス概要

・企業と応募者の採用でのミスマッチをなくすための「予測雇用プラットフォーム」の開発と運営を行っている
・チームワークや忍耐強さ、好奇心など7つの要素を判断基準としており、利用企業別にどのスキルを持った人材を欲しているかを見極める
・応募者も独自のテストを受けて、7つのスキルの可能性を分析する
・利用企業が必要としているスキルを身に付けた(ポテンシャルが高い)応募者のマッチングを行う

ターゲット

採用活動を実施している企業、求職者

ターゲットの課題

・大部分の企業は「学歴フィルター」を採用しており、出身大学やそこでの成績をもとに応募者のふるい分けを行っている。そのため、学歴は良くないが高いポテンシャルを持った人材が選考から漏れてしまう
・企業は莫大な応募者の中から優秀な人たちを探すことに苦戦している。また、コストをかけて採用しても、スキルセットがマッチせず、離職率が高くなる傾向にある

本サービスが狙った業界

人材業界

発想の転換

大学の学歴やGPAをもとに企業が応募者のふるい分けを行っていた。それにより多くの優秀な人材が不採用になってきた。しかし、本サービスでは応募者のスキルを可視化することで企業の要望に合った人材を見つける事が簡単になり、雇用のミスマッチを防ぐことに大きく貢献している。Koruを使って企業に就職した人たちは従来よりも30-60%パフォーマンスが増加するという結果も出ている(ROIを用いたデータ)。

マネタイズ

システム利用料

考察

日本では企業が採用活動を行う際に「学歴」をかなり重視する傾向にある。これはアメリカなどの他の先進国と比べても顕著であり、日本の労働環境(出世など)にも大きく影響している。しかし、学歴が高い人=優秀な人材とは限らず、従来の採用プロセスでは多くの優秀な人材が一般選考から漏れている。本サービスでは、学歴だけでなく求職者が持ち合わせている(潜在的)スキルをもとに企業と求職者のマッチングを行うため、雇用のミスマッチを減らすことが可能となり、日本でもマネタイズの余地がある

 

日本での市場規模

約4兆円(矢野経済研究所、2016年)

 

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