雨天時の屋外で体を濡らさずに作業を行うにはレインウェアが不可欠です。
傘のように手が塞がることが無いのが最大の利点ですし、全身を覆う形なので雨に濡れて不快な気分になることはありません。災害時でも安全に避難できたり物を運ぶ時に濡れなかったり、体温を保ってくれるので家に1着あると安心です。
肌寒い秋の現場でも1枚あるとすぐ羽織れるので便利です。
選び方を誤るとかえって作業に支障をきたすこともあるので慎重に選ぶ必要があります。快適に作業を行うためにも、機能性に富んで安全な一着の選び方について学びましょう。
もくじ
レインウェアはサイズ選びが重要!
レインウェアは雨水で体を濡らさないために使用する物なので、着用時に服が露出しないものを選ぶようにしましょう。
そして、衣服の上から着ることが前提なのでサイズ選びには十分に注意する必要があります。
普段使用している衣類と同じ感覚でサイズを選んでしまうと、いざ必要となったときに体が入らず役に立たないといった事態があります。
特に気温が下がる秋冬は夏よりも厚着の状態でレインウェアを着用することになるので、サイズは十分に余裕を持たせる必要があります。よくあることですが、レインウェアを購入した際に衣服の上から着るということをすっかり忘れてしまって、雨天時に使用できない事もあります。
購入の際には普段着のサイズよりも1〜2サイズ大きい物を選ぶことがおすすめです。
レインウェアは雨水を弾く素材を生地にしていますが、一般的な衣類と比べると生地の柔軟性や伸縮性はほとんどないことが多いからです。
- 収納袋にコンパクトにしまえる
- リフレクターがついているから夜間も目立つ
- ストレッチ素材だから作業がしやすい!
サイズが小さいと体の動きを阻害してしまうかも?!
サイズが小さいと着用に手間がかかるだけではなく、着用後に手足を動かすのも困難です。
体を無理に動かすとレインウェアが破れてしまうおそれもあることから、そのようなトラブルを避けるためにもサイズは大きめの物を選んだ方がいいです。
雨天時は視界が悪くなる!安全のためには少し目立つ色を
雨天時は降雨によって視界が悪くなり、晴天時よりも遠くの物が見えにくくなります。
現場が車の往来が激しい場所や、自転車などで移動することが多い場合は少し目立つ色のレインウェアがおすすめです!
特に自動車で走行している際は視界が悪くなることが多いからです。
できるだけ目立つ格好をしておけば、相手からも認識してもらえるのでより安全に作業をすることができます。
背面が危険なので、反射テープがあると安心です。
視界が悪い環境で自分の位置を早く気付いてもらうためには反射テープ付きのレインウェアを使う方法もありです。
作業用のレインウェアを購入する場合は、ほとんどが背面にリフレクターがついています。
- ゴアテックス採用で、濡れない・蒸れない・冷えない
- 家庭用洗濯機による洗濯、ドライクリーニングができるので長く着用が可能
- 防寒用インナー(オプション)を装着すれば、オールシーズン使用可能
雨の日はレインウェアを着て体を濡らさない!事故にも気をつけること
レインウェアを使えば体を濡らさずに済みますが、動きやすさと安全性については十分に注意しましょう。
レインウェアは各メーカーさんの企業努力で動きやすいものが開発されていますが、防水を目的としているので着心地が絶対にいいわけではありません!
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高性能なお気に入りのレインウェアを購入して現場でも快適に作業しましょう!