ブルゾン・ジャンパー・ジャケットの違いとは?アウター作業着購入の際に知っておきたいそれぞれの意味

ブルゾンとジャンパーの違いは?どっちも一緒の意味で使われるの?

ブルゾンとジャンパーの違いわかりますか?

作業服を購入しようと、通販サイトで上着をみていると

  • ブルゾン
  • ジャンバー
  • ジャケット

それぞれのカテゴリーが出てきますよね。

作業現場で職人さんと話すと、ジャンパー。

ファッション雑誌で上着のことは、ブルゾン。

カチッとした見た目の上着をジャケット。

見た目はそれほど変わらないジャンパーとブルゾンとジャケット。

違いがあるのか調べたので紹介します!

ブルゾン・ジャンパー・ジャケットの違いは?

洋服のカテゴリーはたくさんありますね。

秋服を買いに行くと、店員さんによってブルゾンとかジャンパーとかいう人がいますし。

通販サイトで作業服を買おうと思うとカテゴリーがたくさんあります!

見た目でも、特別変わった違いはわかりません。

ジャンパーとは?

ジャンパーは、ゆったりとした活動的な上着全般、遊び着、仕事着、作業着、運動着、防寒着などを指して用いられる。

出典:Wikipedia

冬の防寒・防水アイテムのことをイメージするジャンパー。

安全くん
私と同じ30代後半の方は、「特捜ロボ ジャンパーソン」が来ていた服を思い出すかもしれません…。
特捜ロボ ジャンパーソンとは?

『特捜ロボ ジャンパーソン』は、1993年〜1994年にテレビ朝日で、毎週日曜の朝放映された特撮テレビドラマ。

「ジャンパー」とは、ゆったり羽織れて動きやすい、短い丈の上着全般のことをいうみたいです。

機能的な上着が多いのが特徴。

ジャンパーは和製英語なので、海外では理解してくれないみたいですよ。

ブルゾンとは?

作業着タイプのジャンパーの裾にたるみを入れて絞ったもの、およびジャンパーの中でもファッション性の高いものを指してブルゾン(仏: blouson)と呼ぶ。

出典:Wikipedia

少し前に流行った、女芸人のブルゾンちえみさんを連想する人多いと思いますが…。

ブルゾンとは、フランス語で「裾を絞ったブラウス」という意味。

ファッション性のあるジャンパーのことを、一般的にブルゾンとして認識されています。

ジャケットより動きやすくカジュアルに着こなせて、ジャンパーよりおしゃれ。デザイン性の高いアイテムのことをブルゾンを呼ぶ方が多いみたいです。

ジャケットとは?

ジャケット(英: jacket)は、丈の短かい前開きのトップスの種類。屋内、屋外、インナーウェア、アウターウェアとして着用される、さまざまな衣服が含まれる。

出典:Wikipedia

「ジャケット」とは、腰丈から尻丈くらいの丈の上着のこと。

ブルゾンより、フォーマルでかっちりとしたデザインの上着のことをジャケットと呼んでいましたが、明確な違いはなくなりつつあるようです。

今は、上着のほとんどをジャケットと呼んで問題ないみたいです。

それぞれに明確な違いはない

  • ブルゾン
  • ジャンパー
  • ジャケット

呼び方は違いますが、すべて上着のことを指しています。

明確な境界線はないようなので呼び方を気にする必要はなさそうですね。

ファッションに敏感な20代の後輩は、丈の違いとかデザインで呼び分けていて。

40代以上の先輩や職人さんは、上着のことをジャンパーといいますが、それで問題ないのです。

まとめ

ジャケットを脱ぐ

ファッション用語は、難しい。

上着のことを、いろんな呼び方で呼んでいるので人によって同じものでも「ブルゾン」とか「ジャンパー」とか呼び分けています。

明確な呼び分けをすることは難しいので、意識しすぎなくてもいいのかもしれません。

ただし、通販サイトなどで上着を購入しようと思った時にカテゴライズされていることがありますので。

分類分けが細かくされているサイトだと、

作業着全般の上着は、ジャンパー。

おしゃれな作業着は、ブルゾン・ジャケット。

カテゴリー別れしているかもしれないので、確認してみましょう!

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