2020年・2021年は異常な年。
5月〜9月以降は、熱中症対策だけではなくコロナ対策もしながら働かないといけません!
5月・6月は、いきなり寒くなったり暑くなったりと1年で一番気温が変わりやすい季節です。
2021年4月時点で3回目の緊急事態宣言が東京・大阪・京都・神戸で発令されています。
その他の地域もまん延防止等重点措置が発令されています。
5月末まで延長する可能性がありますし。感染者が終息しない限りもっと続くことも考えられます!
緊急事態宣言の影響を受けずに工事現場は稼働していることが多いですが。
仕事をしていて体調を崩しても病院になかなか行きにくくなっているので体調には十分気をつけてください。
今回は梅雨に工事現場で使えるレインウェアの選び方を3つ紹介します。
もくじ
梅雨の時期は快適なレインウェアで仕事の効率UP
雨の日の屋外の作業って本当に不快ですよね…。
屋内で作業していると、移動の時は濡れないように傘をさして移動できますが。屋外がメインで仕事をすると濡れてしまうと不快だし、体温を奪われて風邪をひいてしまうこともあります。
コロナの影響で、ストップしていた現場の稼働が梅雨の時期に重なってしまうこともあるので雨対策は万全にしておいた方がいいです。
今休業中の方は、雨対策だけではなく熱中症対策もしておいた方がいいですよ。
選ぶポイント① 撥水性・防水性が大切!
レインウェアで一番大切なことは雨を通さないこと。
雨の日に濡れると不快だし、体温が奪われると体調不良の原因にもなってしまいますので水を通さないことが重要です。
撥水性と防水性がしっかりしているレインウェアを選びましょう!
撥水と防水の違いはどんな素材で作られているか。
撥水加工の製品も耐水性の素材を使っていることがありますが、撥水は水を弾くという意味なので水を通さない作りになっている訳ではありません。
生地自体にも隙間があり、撥水コーティングがなくなると水を弾かなくなってしまうこともあります。
防水加工の製品は、水を通さない加工がされているので長年使って磨耗していたり、服自体の隙間から水が入ってくる以外水を通しません。
水を弾く作りになっている防水加工のレインウェアもありますが、防水は水を弾かない作りになっているものもあります。
防水と聞くと、水に濡れても水がコロコロ生地の表面で動くイメージがありますが必ずしも水を弾く作りになっていないということです。
いづれも兼ね備えた商品も売っていますので探してみてください。
選ぶポイント② 蒸れないためには透湿性も!
梅雨の時期は暑いことが多いですね!
雨の侵入を防げても、蒸れて気持ちが悪いと不快です。
透湿性が高い商品を選ぶといいです。
選ぶポイント③ サイズ感
ピタッとしたレインウェアは見た目もかっこいいですが。
サイズが小さいと着用に手間がかかるだけではなく、来た後に手足を動かすのも困難です。
体を無理に動かすとレインウェアが破れてしまうおそれもあることから、そのようなトラブルを避けるためにもジャストサイズのレインウェア・レインコートがおすすめです。
なかなかホームセンターに試着もしにいけないのでネットで購入する時はサイズを確認してから購入しましょう!
洗濯のやり方を考えて機能性を長続きさせよう!
高機能素材を使用しているレインウェアを長く使用するんだったら、定期的なメンテナンスやお手入れは必要です。
1シーズンごとに買い換える場合は、レインウェアが汚れたら拭き取って干しておけば十分使えます。
レインウェアで撥水加工されている商品は洗濯をするたびに撥水コーティングが剥がれますので洗濯をするのであれば、洗濯後に撥水スプレーをするなどの工夫が必要です。
適切なレインウェアで梅雨を乗り切る
梅雨時期に使えるレインウェアを選ぶポイントを3つ紹介しました。
- 撥水性・防水性をチェック
- 透湿性が高い蒸れないレインウェアを選ぶ
- ジャストサイズを選ぶ
梅雨の時期はジメジメして気持ち悪いので空調服を使いたいところですが、電池を使っているので雨の日に使うと壊れてしまうことが多いです。
夏の現場は、毎年過酷になって行きますが、今年はコロナの影響を考えて早めの対策をしていくことが大切。
- 耐水圧:10,000mmH2O(初期値)
- 透湿:8,000g/m2・24h(初期値)
- 標準重量450gだから軽くて便利!
- 収納袋にコンパクトにしまえる
- リフレクターがついているから夜間も目立つ
- ストレッチ素材だから作業がしやすい!