5月以降はやっぱり暑いです。
2021年もステイホーム週間になったゴールデンウィークが終わると日本各地では外出自粛が解除され始めていますね…。
東京を含む13都道府県では、特定警戒地域に指定されているので自粛している人も多いですが。
大きな企業でも、コロナ自粛に耐えられずにお店がOPENしていることもあって街に活気が戻りつつあります。
工事現場も不景気になると言われていますが、大手ゼネコンさんの現場以外は普通に稼働していますし。
工場勤務の人も出勤日は少なくなっても、会社に出勤して働かなくてはいけません。
緊急事態宣言が終わったとしても、コロナウィルスが日本から消滅する訳ではないので現場で働く人は、各自で対策しないといけません。
マスクをすることで熱中症リスクも高くなるので注意しましょう!
もくじ
工事現場作業員もマスク着用は義務付けられる?
毎年夏になると、今年も熱い!と思いますが。
5月は涼しい日が割と多いですが、6月からは蒸し暑くなります!
しかも、今年の場合は「新型コロナウィルス」も影響がありますので過酷です。
日本の新しい生活様式が先日発表されていますが、
気になるのは、マスクの着用。
3月4月は、マスクを着用することは苦ではなく、花粉症対策をしている人も多いのでマスクは当たり前に着用していましたが。
夏日(25℃)を超えるとそれは難しい…。
工事現場の監督さん次第では、現場もマスクを着用しないと怒られてしまうのでかなり厳しくなります!
工事現場は手も洗えないことがあるので、マスクは必須!
コロナウィルス対策にマスク着用の意味はそもそもあるのか?という意見もありますが。
自分のウィルスを人に感染させないという意味では、有効性が高いマスク装着。
今年の工事現場では、夏も必須になりそうです!
理由は、
- 手洗いができない現場もある
- 納期が近くなると3蜜が当たり前に起きる
- 換気できない場所がある
工事現場は、手洗いの文化が浸透しづらい…。現場によっては簡易トイレの近くに手を洗う場所すらないことがあります。
屋内で作業する時は、騒音の原因になるからと締め切った部屋でサーキュレーターを回していることもあります。
自分の身を守るという意味で、夏の現場でもマスク装着は励行されると考えられます。
熱中症対策は万全に!
真夏の現場でマスク装着することを想像するだけでも、ぞっとしますが…。
今年はきっとそうなります。
コロナに感染すると、1ヶ月くらい働けなくなるので。そのリスクを考えると予防を徹底して行うことが大切だからです。
マスクを装着して作業することを考えると、6月からは熱中症対策を徹底してやらないと危険です。
水分補給も大切ですが、身に着けるだけで熱中症対策になる。
- ヘルメット
- 空調服
にこだわると快適に作業することができます!
ヘルメットは最新の熱中症対策モデルがおすすめ
現場作業で絶対に装着するヘルメット。
夏冬兼用で使っている作業員の人・職人さんが多いですが。夏用のヘルメットを使った方が絶対におすすめです!
夏用のヘルメットなら、
- 蒸れづらい設計
- 水で洗えるから清潔に使える
- 遮熱効果が期待できる
今年はマスク着用で過酷になるのでヘルメットはぜひ見直してみてください!
夏の現場の定番!空調服は用意しましたか?
夏の現場ではほとんどの人が着用している空調服。
ちゃんと使えるか点検しましたか?
まだ持っていない人は、今年は購入した方がいいと思います!
夏マスクも登場!マスク自体が涼しい
Y!ニュースで紹介された丸井織物「夏マスク」が今反響がある商品です。
私自身まだ試せていないのですが、独自加工のポリエステル製で作られているので、接触冷感の機能がある模様です。
マスクにフィルター用のポケットが1か所あるので、付属の防菌フィルターを入れて使うとサージカルマスク波の効果が期待できるらしいのでコロナ対策ができます。
5月11日時点で人気なので、納品まで時間がかかるかもしれません。
- 接触冷感がある生地
- 全2色
- 速乾性で乾きやすい
- フィルターが高性能
\購入はこちら/
去年発売された、ユニクロのエアリズムマスクもおすすめです。
まとめ
2020年・2021年は、マスク着用で外出するのが当たり前です。
コロナ慣れの影響で、現場は夏でも本格始動していくので、今年の夏の現場はいつもよりしんどくなります。
夏の現場は、毎年想像を絶するほど厳しいですが。
今年は、もっとしんどくなっていくでしょう!
工事現場が日本を支えていくと信じて、仕事頑張りましょうね。