安全靴は会社支給と自腹のどちらが普通?費用は誰が負担するのか法律と4つの型で整理

安全靴は会社支給と自腹のどちらが普通?費用は誰が負担するのか法律と4つの型で整理

安全靴を会社が支給するか自腹で買うかは、会社の決まりで変わります。法律が決めているのは、必要な現場で会社が履物を決めて働く人に履かせることまでです。

実際の職場は全額支給の会社もあれば、最初から自前の会社もあります。この記事では法律の原文と働く人の声をもとに、費用の決まり方を4つの型に分けて整理しました。

安全くん
だれが払うかは法律では決まっていません。10人以上が働く会社が負担させるなら就業規則に書くことになっているので、まず就業規則を見せてもらいましょう。交換の決まりも一緒に聞いておくと、あとで困りません。
この記事でわかること
  • 安全靴について法律で決まっていること
  • 自己負担にするときに会社がしなければならないこと
  • 会社支給と自腹の4つの型
  • 支給の安全靴を交換するときの手続き
  • 会社に確かめることと聞き方の例
  • 自腹で買うときの値段の目安と選び方
出典元の明示
  • 法律の内容はe-Gov法令検索の条文の原文で確かめました
  • 働く人の声はYahoo!知恵袋とYahoo!しごとカタログから原文のまま引用しました
  • 商品の値段と仕様は2026年10月19日にミドリ安全.comとミズノ公式で確認しました
  • 出典は記事の最後にまとめています

自分で買う前にどの靴が履かれているかを知りたい人は、安全靴のおすすめランキングと選び方も読んでおきましょう。

自腹で1足そろえるときに値段の基準になるのが、JIS規格のいちばん手ごろな安全靴です。会社の決まりから読みたい人は、このあとの見出しへ進んでください。

安全靴 G3550(ひもタイプ)ブラック

ミドリ安全の安全靴 G3550(ひもタイプ・ブラック)の商品画像

自腹で買うときに値段の基準にしやすいJIS規格の安全靴です

おすすめポイント
  • 自腹で買うときに出費を抑えたい人が、JIS規格の安全靴を4,444円(税込・税抜4,040円)でそろえられる
  • JIS T8101の普通作業用(S)で、JIS規格を指定する職場でも選びやすい
  • サイズは標準が23.5〜28cmで、小は22〜23cm(どちらも幅はEEE)
  • 足の甲をおおう部分は牛革で、重さは両足で830g(26.0cm)
22〜23cmはG3550の小サイズのページから選べます。重作業用(H)を指定される現場では使えません。

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公式サイト

安全靴は会社支給?自腹?法律で決まっているのは「履かせること」まで

安全靴の費用をだれが払うかは、法律には書かれていません。法律が会社に求めているのは、作業に合った履物を決めて働く人に使わせることです。

労働安全衛生規則の第558条は、会社が通路や作業のようすに応じて「安全靴その他の適当な履物」を定めると決めています。そして会社はその履物を働く人に使わせなければなりません。

同じ条文の第2項では、働く人の側にも決まりがあります。定められた履物を使うように命じられたら、働く人はその履物を使わなければなりません。

条文はe-Gov法令検索の労働安全衛生規則の第558条(安全靴等の使用)で読めます。2026年10月19日に確認しました。

「安全靴」とは限らず「適当な履物」と書かれている

条文は「安全靴その他の適当な履物」なので、どの現場でも安全靴が決まりというわけではありません。長靴やプロスニーカー(スニーカーに近い作業靴)を指定する職場もあります。

どの履物にするかを決めるのは会社の側です。だから自腹で買う場合も、会社が決めた種類や規格に合うものを選ぶのが一般的です。

費用のことは別の法律に書かれている

安全靴の費用を働く人に払わせることは、法律で禁止されてはいません。そのかわり労働基準法で、払わせるなら決まりを作って知らせることになっています。

知恵袋には、入社してから自費で買うように言われた人の相談がありました。

就業規則にはなんの記載もなく、入社前にも聞かされていませんでした。

出典:Yahoo!知恵袋

この人は研修の2か月しか使わない靴を自費で買うことになり、法律の違反ではないかと聞いていました。次の見出しで、会社が守ることになっている決まりを見ていきます。

安全靴を自己負担にするときのルールは?就業規則と入社時の説明

安全靴の費用を働く人に負担させるなら、会社は就業規則に書いておく決まりです。入社するときにも、負担させる作業用品のことを働く人に伝えることになっています。

就業規則に書く決まり(労働基準法第89条)

労働基準法の第89条は、常に10人以上が働く会社に就業規則を作って届け出るよう求めています。その中に、食費や作業用品などを働く人に負担させる定めをするならその事項を書くとあります。

安全靴も仕事で使う作業用品のひとつです。10人以上の会社なら、安全靴の負担の決まりがないか就業規則で探してみましょう。

入社のときに伝える決まり(労働基準法施行規則第5条)

会社が働く人を雇うときには、労働条件を伝えなければなりません。その中身を決めた労働基準法施行規則の第5条には、負担させる作業用品に関する事項も入っています。

自腹にする決まりがある会社なら、入社のときにそのことを伝えることになっています。こちらは働く人の数に関係なく、どの会社にもかかわる決まりです。

ただし書面で渡す決まりの項目ではないので、口で説明するだけの会社もあります。入社のときの紙に書いていないことだけで、決まりに反しているとは言えません。

条文は労働基準法の第89条第5号と、労働基準法施行規則の第5条第1項第6号で読めます。2026年10月19日に確認しました。
法律の決まりを短く言うと
  • 会社は作業に合った履物を決めて、働く人に使わせる
  • 働く人は、決められた履物を使う
  • 費用をだれが払うかは、法律では決めていない
  • 常に10人以上が働く会社が負担させるなら、就業規則に書く
  • 負担させる決まりがあるなら、入社のときに伝える

働く人が10人未満で就業規則がない会社では、入社のときに説明があったかどうかで考えましょう。

就業規則にも入社の説明にもないのに自腹と言われた場合は、自分で判断せずに相談するのが安心です。会社の総務や労働組合や、近くの労働基準監督署の相談窓口に聞きましょう。

安全靴は会社支給と自腹のどちらが普通?費用の決まり方は4つの型

どちらが普通とは言えないほど、安全靴の費用の決め方は会社によってまちまちです。しごとカタログの質問にも、会社ごとにちがうという答えが並んでいました。

会社によって自腹の会社、予算を決めて決まった金額以内であれば好きなものを選べる(超えた分だけ自腹の)会社、完全自腹で好きに買ってる会社…と様々だと思います。

出典:Yahoo!しごとカタログ

この3つに、最初の1足だけ会社が出す型を加えると4つになります。会社が出す型が2つと、自分で出す型が2つです。

自分の会社がどれに当たるかを先に知っておきましょう。

安全靴の費用の4つの型(全額支給・一部補助・入社時だけ支給・最初から自前)

全額支給(会社が用意して貸し出す)

会社が安全靴を用意して、働く人に貸す形です。貸し出すことを貸与(たいよ)と呼ぶ会社もあります。

会社がデザインをそろえていることが多く、好きな靴は選べないことがあります。辞めるときに返すかどうかも、会社の決まりで変わります。

一部補助(上限まで会社が出す)

会社が決めた金額までを出して、超えた分を自分で払う形です。決まった型番の中から選ぶ会社や、規格さえ合えば好きな靴を買える会社があります。

上限より高い靴を選ぶと差額が自腹になります。レシートの宛名や申請の書き方も決まっていることがあるので、買う前に聞いておきましょう。

入社のときだけ支給(交換からは自腹)

最初の1足は会社が出して、すり減ったあとの交換は自分で買う形です。入社したときは支給だったので、交換も会社が出すと思いこみやすい型です。

最初から自前(自分で買って持っていく)

初日までに自分で用意しておく形です。好きなメーカーの靴を選べるので、高くても履きやすい靴を買う人もいます。

自前にする理由として、知恵袋の回答ではサイズの話が挙がっていました。

安全靴はサイズによっては他の人に流用できませんしね

出典:Yahoo!知恵袋

自前でも、会社が決めた規格に合う靴を選ぶ必要があります。JIS規格の指定があるのにプロスニーカーを買ってしまわないように気をつけましょう。

JIS規格とJSAA規格のちがいは、こちらの記事を参考にしてください。

JIS規格とJSAA規格の違いは?安全靴を選ぶ時の注意点!

支給の安全靴を交換するときは?履きつぶしたあとの手続き

支給の会社で働く人がいちばん困るのは、靴が傷んだあとの交換です。交換の手続きが面倒で、ボロボロのまま履いたり結局自腹で買ったりする人がいます。

しごとカタログには、会社支給の人のこんな声がありました。

安いのは2ヶ月で履き潰し、なんてこともよくある話です

出典:Yahoo!しごとカタログ

交換の決まりは会社によって次のようにちがいます。自分の会社がどの決まりなのかを聞いておきましょう。

  • 年に何足までと数が決まっている
  • 前の靴を見せて上司の承認をもらってから交換する
  • 申請の用紙や社内のシステムから申し込む
  • 交換は自腹になる

交換を申し出る目安は靴底のすり減りとつま先のへこみ

靴底の溝がすり減ると、床で滑りやすくなります。スリップサイン(すり減りを知らせる目印)がついた靴なら、それが消えかけたら交換を申し出ましょう。

つま先がへこんだ靴は、見た目がきれいでも先芯(つま先に入っている足を守るかたい芯)が傷んでいるかもしれません。上から物が落ちたあとは、交換を申し出ましょう。

交換を申し出るときの言い方の例

言いにくいときは、靴の状態と理由を短く伝えると通りやすくなります。次の言い方をそのまま使ってみましょう。

交換を申し出るときの例
  • 「靴底の溝がなくなって床で滑るので、安全靴の交換をお願いできますか」
  • 「つま先に物が落ちてへこんだので、新しい安全靴に替えたいです」
  • 「サイズが合わず中で足がすべるので、ひとつ小さいサイズに替えてもらえますか」

安全靴の寿命と替え時の見分け方は、こちらの記事を参考にしてください。

安全靴が劣化した画像

安全靴の代金を給料から引かれるのは問題ない?天引きのルール

安全靴の代金を給料から引く会社もあります。給料から引くには、会社と働く人の代表との書面の取り決めがいるのが原則です。

働く人の代表とは、働く人の過半数でつくる労働組合です。その組合がない会社では、働く人の過半数を代表する人がこれにあたります。

労働基準法の第24条は、賃金はその全額を働く人に払わなければならないと決めています。そのうえで法令で決まったものや、働く人の代表と書面で取り決めたものは引いてよいとしています。

天引きされている人は、その額が給与明細のどこに出ているかを一度見ておきましょう。取り決めがあるかは総務に聞き、引かれ方に納得できないときは労働基準監督署に相談しましょう。

条文は労働基準法の第24条(賃金の支払)で読めます。2026年10月19日に確認しました。

安全靴が支給か自腹か会社に確かめるには?見るところと聞き方

自分の会社の決まりは、就業規則と入社のときの書類で確かめられます。書類で分からないことは、総務か現場の上司に聞きましょう。

安全靴について会社に確かめる6つのことのチェックリスト

図の中身を文字でも書いておきます。

  1. 安全靴は会社が出すか自分で買うか
  2. 自分で買うなら決まった規格はあるか
  3. 補助があるなら上限はいくらか
  4. 交換は何か月ごとか
  5. 交換の申し出はだれにするか
  6. 辞めるとき靴は返すのか

就業規則で見るところ

就業規則の中では「服務」「安全衛生」「貸与品」「費用の負担」のような見出しを探しましょう。別に「被服貸与規程」のような規程を作っている会社もあります。

就業規則を見せてほしいと言いにくいときは、入社のときにもらった書類から先に見ておきましょう。労働条件を書いた紙に、作業用品の負担が書かれていることがあります。

入社前や入社したばかりの人の聞き方

面接や入社前の説明で聞いておくと、初日に慌てずにすみます。次のように聞くと角が立ちません。

会社に聞くときの例
  • 「初日までに安全靴を用意したほうがいいですか。指定の規格はありますか」
  • 「安全靴は会社で用意していただけますか。交換のときはどうすればいいですか」
  • 「自分で買う場合、補助や上限の金額はありますか」

足の小さい女性は、支給の靴に自分のサイズがあるかも聞いておきましょう。合うサイズがないときに自分で買ってよいかを、先に確かめておくと安心です。

足の小さい女性に合う安全靴は、こちらの記事を参考にしてください。

【レディース向け】女子力高めな安全靴おすすめ10選!

自腹で安全靴を買うなら値段はいくら?安い靴と高い靴の選び方

自腹で買う安全靴は、4千円台から1万円台まで幅があります。この記事で紹介する4足の値段を並べると次のとおりです。

自分で買うときの安全靴の値段(税込)G3550が4,444円、WL-110が5,797円、W251Nが7,997円、ミズノHWII 11Lが16,280円

いちばん安いJIS規格の靴が4,444円で、スポーツメーカーのプロスニーカーは16,280円でした。どれも2026年10月19日の税込の販売価格です。

安い靴は買いやすい反面、早く傷むと買い替えの回数が増えます。

仕事で履く人がどのメーカーの安全靴を選んでいるかは、こちらの記事を参考にしてください。

安全靴を履いて仕事をする人のイメージ

会社の指定する規格をまず満たす

自腹で買うときも、最初に見るのは会社の指定です。JIS規格を指定する現場では、JSAA規格のプロスニーカーは使えないことがあります。

JIS規格の安全靴には、普通作業用(S)と重作業用(H)の区分もあります。重い物を扱う現場ではHを指定されることがあるので、区分まで聞いておきましょう。

長く立つ人は重さとサイズを見る

1日立ちっぱなしで歩き回る人は、重さとサイズの合い方で疲れ方が変わります。足の幅は3Eや4Eと書かれていて、Eが多いほど幅が広い靴です。

足のサイズと幅の合わせ方は、こちらの記事を参考にしてください。

安全靴のサイズの選び方は?50人中8人が「幅」「締め付け」で失敗していた

重さが気になる人は、両足で何gかを見くらべましょう。商品ページの重さは片足か両足かで書き方がちがうので、そこも確かめておくと安心です。

重い安全靴に困っている人は、こちらの記事を参考にしてください。

安全靴が重いときの対策と軽い安全靴の選び方は?50人中7人が「重い」と回答

安全靴の会社支給と自腹でよくある質問

安全靴の費用について、働く人からよく出る質問に答えます。会社ごとの判断がいる話は、総務や労働基準監督署に相談しましょう。

会社支給の靴が合わないとき、自分の靴を履いてもいい?

会社が決めているのが規格なのか商品名なのかで答えが変わります。規格だけの指定なら、同じ規格の靴を自分で買って履ける会社もあります。

商品名まで決まっているときは、勝手に替えずに上司に相談しましょう。サイズが合わないことを伝えれば、別のサイズにしてもらえることがあります。

支給の靴に自分のサイズがないときは自腹になる?

会社は作業に合った履物を決めて使わせる側なので、まず合うサイズを用意できないか相談しましょう。それでも用意できないときに自分で買うか補助が出るかは、会社の決まりで変わります。

足の小さい人は、どの規格の靴なら自分で買ってよいかも一緒に聞いておくと話が早く進みます。22.5cmなら、JIS規格のG3550の小サイズとJSAA規格のWL-110のどちらにもあります。

相談しても話が進まないときは、労働基準監督署の相談窓口に聞いてみましょう。

食品工場の白い長靴や衛生靴も同じ考え方?

同じ考え方です。法律の言葉は「安全靴その他の適当な履物」なので、長靴や衛生靴を会社が決めている職場も入ります。

費用の決まり方も、就業規則と入社のときの説明で確かめましょう。パートの人も、入社のときにもらった労働条件の紙を見ておくと安心です。

元請けがJIS規格を指定したら費用はだれが持つ?

だれが持つかは法律では決まっていないので、自分の会社の決まりによります。指定が出たら、自分で買う前に職長か会社に「支給か補助はありますか」と聞きましょう。

派遣やアルバイトでも安全靴は支給される?

派遣やアルバイトでも、決まり方は会社によってちがいます。派遣で働く人は、まず派遣元の担当者に聞きましょう。

辞めるときに安全靴は返す?

貸し出しの型なら、返すように決めている会社があります。自分で買った靴や補助で買った靴の扱いも、辞める前に総務へ聞いておきましょう。

安全靴はどこで買える?

作業服店やホームセンターと、ネット通販で買えます。店で試し履きしてサイズを決めると、ネットで買い直すときにも失敗が減ります。

自腹で買った安全靴を私服で履いてもいい?

自分で買った靴なら、私服で履いても問題はありません。ただ仕事で汚れた靴を家に持ち帰ることになるので、仕事用と分けておく人もいます。

安全靴を普段履きにしたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

安全靴プライベート

自腹で買うときに選びやすい安全靴と中敷き

ここでは会社の指定ごとに、自腹で買いやすい物を紹介します。作業服店やホームセンターでも同じような靴が買えて、作っているメーカーはほかにもあります。

楽天とAmazonは時期で値段が変わるので、金額はミドリ安全.comとミズノ公式で確かめたものだけ書いています。

JSAA規格でよい職場で軽い靴がほしい人

倉庫のように歩き回る職場でJSAA規格でよいなら、軽いプロスニーカーが合います。WL-110は両足で700gの、濡れた床で滑りにくい作業靴です。

超軽量耐滑作業靴 WL-110(ひもタイプ)ブラック

ミドリ安全 超軽量耐滑作業靴 WL-110(ブラック)。横にメッシュのあるひもタイプのスニーカー型作業靴

JSAA規格でよい倉庫や工場で、自腹でも手が届く軽い作業靴です

おすすめポイント
  • 1日歩き回る人の足の負担を軽くしたいときに、両足700g(26.0cm)の軽さが合う
  • JSAA規格のプロスニーカーで、濡れた床で滑りにくい耐滑の靴底
  • サイズは22.0〜30.0cmで幅はEEE。足の小さい女性も選べる
  • ミドリ安全.comでは5,797円(税込・税抜5,270円)
JIS規格を指定される職場では使えないことがあります。

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重作業用(H)を指定される現場の人

重い資材を扱う現場で重作業用を指定されたら、H区分のJIS規格の靴を選びましょう。W251Nは足幅が4Eで、幅の広い足の人にも合わせやすい靴です。

重作業用安全靴 W251N(4E)ブラック

ミドリ安全の重作業用安全靴 W251N(4E・ブラック)の商品画像

重作業用を指定される現場で、幅の広い足に合わせやすいJIS規格の安全靴です

おすすめポイント
  • 重作業用(H)を指定される現場で、JIS T8101のH区分の靴が必要な人に
  • 足幅は4Eで、幅がきつい靴に困っている人も合わせやすい
  • 7,997円(税込・税抜7,270円)で、つま先は鋼製の先芯
  • サイズは23.5〜27cmと28cm。重さは両足で1,140g(26.0cm)
重さがあるので、歩き回る仕事が中心の人には軽い靴のほうが合います。

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補助の上限が高い人や長く履きたい人

補助で1万円台まで出る会社や、1足を長く大事に履きたい人はスポーツメーカーの靴も候補です。ミズノのオールマイティ HWII 11Lは、JSAA規格のA種の作業靴です。

JSAA規格のA種は普通作業用の区分で、JIS規格のSとは別の基準です。JIS規格を指定される現場では使えないことがあります。

ミズノ オールマイティ HWII 11L F1GA2400

補助の上限が高い人や、やわらかいクッションの靴を選びたい人向けです

ミズノ公式では16,280円(税込)。サイズは24.5〜28.0cmと29.0cmで、幅は3E相当です。

重さはメーカーの表示で片足約400g(26.0cm)なので、両足で約800gです。

支給の靴のままで足を楽にしたい人

支給の靴を替えられない人は、中敷き(インソール)を替える方法があります。ミズノのワークインソールは、作業靴に入れる中敷きです。

ミズノ ワークインソール F1GU2200

支給の靴を替えられない人が、自腹1,100円で試せる中敷きです

ミズノ公式では1,100円(税込)で、サイズはXSから2XLまであります。

中敷きを替えると靴の中がきつくなることがあるので、つま先に余裕があるか確かめましょう。

安全靴の中敷きの選び方は、こちらの記事を参考にしてください。

安全靴に適したインソール選び方!安全靴は現場で絶対に履かないといけないからインソールにこだわろう

安全靴の会社支給と自腹のまとめ:まず就業規則と交換の決まりを確かめる

安全靴の費用は、会社の決まりで支給にも自腹にもなります。どちらの場合も、決まりを先に聞いておけば損をしにくくなります。

この記事のまとめ
  • 法律が決めているのは、会社が履物を決めて使わせることまで
  • 10人以上の会社が費用を負担させるなら、就業規則に書く決まり
  • 費用の決まり方は全額支給と一部補助と入社時だけ支給と自前の4つ
  • 支給でも、交換の決まりを先に聞いておく
  • 自腹で買うときは、会社の指定する規格を先に満たす
安全くん
交換の手続きが面倒でも、すり減った靴を履き続けるのはやめておきましょう。今日のうちに靴底の溝を見て、就業規則の安全靴の決まりも確かめておくと安心です。
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