工事現場で作業をする職人さん。
特に電気工事をされる方は新築現場での配線とか天井ボードを外して仕事をするので養生をしたり、終わった後きちんと掃除をしないと現場監督さんに怒られてしまいます。
今回は現場作業の掃除で欠かせない掃除機「充電式ハンディクリーナー」についての記事です。
箒とチリトリで掃除することはできますが、掃除機があった方が便利だし。
素早く清掃することができます。
もくじ
充電式ハンディクリーナーとは?
まだ電源が来ていない工事現場は共用のコンセントはあるものの充電するくらいでしか使えません。
たまにコード付きの掃除機を使っている人もいますが、現場ではかさばってしまいますし、コンセントを独占してしまうのであんまりおすすめできません。
現場の片付けの時に活躍するのは、屋外や電源がとりにくい現場でも軽くていつでも使える充電式のハンディクリーナーです。
- 紙パック式
使い捨ての紙パックやダストバッグにゴミを溜めるタイプです。 - カプセル式
カプセルの中にゴミを溜めるタイプです。ダイソンみたいな掃除機の現場で使えるものです。すぐにゴミを捨てられるので便利です。
二種類があります。
現場用のクリーナーは、暗い時でも使えるようにライトがついていることが多いのでとても便利です。
クリーナーを使わないで箒で掃除することもありますが、たくさんゴミを出してしまった時に大変。
さらに、マキタとかの充電式クリーナーを持っているとそれだけで周りからも信頼されたり…、いざという時に役に立ちます。
掃除機なら、周辺を一気に掃除できるので他の業者さんの分も片付けてあげられます!
作業現場用の充電式ハンディクリーナーはバッテリーがメーカーで共通していることがほとんどなので、同じメーカーで揃えて使えるので便利です。
現場用のクリーナーは高いですが…、あるととても便利ですよ!
有名なメーカーのハンディクリーナーはやっぱり使いやすい
工事現場では家庭用の工具を使うとすぐ壊れてしまいます…。
以前後輩がダイソンの掃除機を現場に持って来たんですが、1年くらいで壊れてしまいました。
バッテリーもあんまり持たないので、いざという時に使えなかったりします。
よく現場で見るクリーナーは、
- マキタ
- ボッシュ
- パナソニック
- 日立
です。
それぞれおすすめなので紹介していきます!
職人に人気!定番のマキタ製ハンディクリーナー
電子工具といったらマキタ。
マキタブランドの電子工具はバッテリーが共通なので便利です。
- ジャストなサイズ&パワー!さらなる使い心地
- ワンタッチでカバーオープン、手を汚さず簡単ゴミ捨て 「紙パック式」
- ボタン1つでモード切替 「ワンタッチスイッチ」
- バッテリ切れお知らせ機能付LEDライト
- ノズルなしでも掃除しやすい斜めカット吸込口
- 吸込み仕事率: パワフル 32W / 強 20W / 標準 5W
- 質量: 1.1kg (バッテリ含む / ノズル・パイプ除く)
- バッテリBL1015・充電器DC10SA付[約22分充電]
ボッシュ製ハンディクリーナー
- HEPAフィルター採用で、微細なホコリもしっかりキャッチします。
- クラス最高の吸込仕事率(ハイパワー)&連続作業時間です。
- 18V/3.0Ahバッテリー1個、AL1860CV充電器標準付属です。
日立工機製ハンディクリーナー
- 18Vバッテリー1個、急速充電器付きなので電池切れの心配なし
- 吸込み仕事率(強モード)40W
- 除じん機構搭載(特許)
- ダストケース集じん方式
パナソニック製ハンディクリーナー
- 小型軽量だからラクに取り回しでき、疲れを軽減
- 石膏粉も、部屋の隅でも、パワフル吸塵
- さまざまなシーンでマルチに活躍
- クリーンカプセル方式(特許申請中)
現場の後片付けはハンディクリーナーが便利!
工事現場で使う道具には、耐久性と使いやすさが求められます!
現場の床には、瓦礫やネジが散乱していることが多いので家庭用の掃除機で掃除するとすぐ壊れてしまいます。
現場で使っている工具と揃えると、かっこいいし、他の電気工具とバッテリーが使いまわせるので便利だと思います。
パナソニックも使っている人多いです。
どれがいいのか、迷っている方は一緒の現場の職人さんや会社の同僚に相談するといいと思います。
現場の先輩や職人さんの持っている工具を一度お借りして、試してから買うのもありですね!
- 集じん容量はどのくらいあるのか?
- ワット数はどのくらいなのか?
- スイッチはボタンなのかトリガーなのか?
上記は確認するといいことです。
現場作業は、道具一つで仕事の効率が変わりますので自分に合った掃除機を買って工具を万全に準備しましょう。