ミドリ安全の安全靴は、仕事で安全靴を履く100人のアンケートで37人が履いていたメーカーです。会社の支給で履いている人が多く、JIS規格の靴を指定される現場で選ばれやすいのが特徴です。
この記事では37人の満足度と生の声を先に出します。そのうえで2025年にミドリ安全.comで売れた靴と、タイプ別の靴を合わせて14足紹介します。

- ミドリ安全の安全靴を履いている37人の満足度と口コミ
- アシックスやミズノを履く人との満足度のちがい
- JIS規格の作業区分と耐滑の記号の見方
- ミドリ安全.comの2025年の売れ筋と今の値段
- 革靴とスニーカーとブーツのタイプ別のおすすめ
- サイズ感や痛いときの対処などのよくある質問
メーカーをまたいで選びたい人は安全靴のおすすめランキングも読んでおくと比べやすくなります。
ミドリ安全の安全靴の評判は?100人アンケートで37人が履いていた
2026年10月に仕事で安全靴を履く100人に聞くと、いま履いているメーカーはミドリ安全が37人でいちばん多くなりました。2番目のアシックスは21人です。

37人の満足度は「満足」が18人で「とても満足」が2人でした。合わせて20人が満足と答えていて、不満は5人です。

良かった点としては、つま先の安心感と滑りにくさを挙げる声が目立ちました。静電タイプを履く工場の人と、自分で選んで買った人の声です。


37人のうち10人は女性でした。厨房で働く女性と、建設の現場で働く女性の声です。


困っている点で多かったのは重さと蒸れです。37人のうち12人が重さを「重い」と答え、蒸れは8人が「かなり」か「とても」気になると答えました。


もう1つ特徴的なのが手に入れ方です。37人のうち21人は会社の支給で、自分で買った人は8人でした。

自分で選んで買った8人に限ると、7人が「満足」と答えています。支給品が合わないと感じる人でも、自分の足に合う型を選べば満足しやすいと思われます。

ミドリ安全とアシックスやミズノの安全靴はどちらがいい?
同じアンケートでメーカーごとの満足度を比べると、アシックスとミズノのほうが高く出ました。満足以上と答えた人はアシックスが21人中16人で、ミズノが9人中7人です。
- ミドリ安全 … 37人中20人が満足以上(支給21人と自分で買った8人)
- アシックス … 21人中16人が満足以上(自分で買った18人)
- ミズノ … 9人中7人が満足以上(支給7人)
ちがいが大きいのは規格です。ミドリ安全を履く37人のうち26人はJIS規格の靴で、アシックスはJSAA規格のプロスニーカーが21人中9人でした。
JIS規格を指定される現場なら、ミドリ安全は型の数が多く選びやすいメーカーです。プロスニーカーでよい現場なら、軽さや見た目で他社と比べてから決めるといいでしょう。
アシックスの安全靴の口コミは、こちらの記事を参考にしてください。
ミドリ安全の安全靴の選び方
ミドリ安全の靴は型が多いので、見る順番を決めておくと迷いません。保護性能、見た目、サイズの順に確かめていきましょう。
必要な保護性能があるか
安全靴にはつま先を守る先芯(足を守るかたい板)が入っています。ただし強さは作業区分で分かれていて、現場によって求められる区分がちがいます。
- U(超重作業用)… つま先への衝撃200J
- H(重作業用)… つま先への衝撃100J
- S(普通作業用)… つま先への衝撃70J
- L(軽作業用)… つま先への衝撃30J
J(ジュール)はぶつかる強さの単位です。200Jは20kgの重りを約1mの高さから落とした強さで、70Jなら約36cmの高さに当たります。
すべりにくさはF1とF2の記号で表され、F2のほうが滑りにくい区分です。水や油で濡れる床で働くなら、F2の型から選ぶといいでしょう。
電気を逃がす必要がある現場では静電靴を選んでください。指定がない現場なら、静電かどうかは気にしなくてかまいません。
静電靴が必要な現場は、こちらの記事を参考にしてください。
JIS規格とJSAA規格のちがいは、元請けや会社の指定に直結します。くわしくは姉妹サイトの安全靴の規格の見方でも確かめられます。
- JIS規格は国が決めた安全靴の基準で、靴の中のタグにJIS T8101と作業区分の記号があります
- JSAA規格は日本保安用品協会が決めたプロスニーカー(スニーカーに近い作業靴)の基準です
- つま先の強さはJSAAのA種がJISの普通作業用と同じ70Jです
- 元請けや会社がJISを指定している現場では、JSAAのプロスニーカーは使えません
2つの規格のちがいは、こちらの記事を参考にしてください。
現場に合った見た目やデザインか
作業着が自由な職場なら、スニーカーのような見た目でも問題になりにくいでしょう。制服が決まっている現場や来客のある職場では、革靴タイプが無難です。

見た目で選ぶときも、規格の表示があるかは必ず確かめてください。
おしゃれな安全靴は、こちらの記事を参考にしてください。
サイズやフィット感と耐久性
今回紹介するミドリ安全の靴は、どれも足幅が3E(やや広め)です。37人のうち15人が自分の足幅を「広い」と答えていて、次に買うときに重視することでも「幅の広さや足に合うか」が15人でいちばん多くなりました。

試し履きはむくみやすい夕方にして、つま先に少し余裕がある大きさを選びましょう。
安全靴で足が痛いときは、こちらの記事を参考にしてください。
口コミ50件から選ばれている安全靴のおすすめは、こちらの記事を参考にしてください。
ミドリ安全.comの2025年ランキングで売れた安全靴
ミドリ安全.comは、2025年1月から12月の売上数とアクセス数で年間ランキングを出しています。安全靴の上位5足は次のとおりです。
- 1位 CJ010
- 2位 PRM210(プレミアム ハイ・ベルデ)
- 3位 MSN395 静電
- 4位 V2400N
- 5位 MSN355
値段は2026年11月6日にミドリ安全.comで確かめた今の販売価格(税込)です。ランキングのページの値段より上がっているので、こちらを目安にしてください。PRM210は後ろのタイプ別の章で紹介します。
値段を抑えたJIS規格の短靴 CJ010
1位のCJ010は、ランキング上位5足の中でいちばん安い5,555円です。会社の支給でよく見る、ひもで締める革の短靴です。

- 初めて自分で買う人が試しやすい5,555円(税込・本体5,050円)
- JIS規格の普通作業用で耐滑はF1。つま先は樹脂の先芯
- 重さは810g(26.0cmの両足)。サイズは23.5〜28.5cmで3E
\値段を抑えたCJ010(5,555円)の購入はこちら/
マジックテープで脱ぎ履きしやすい静電靴 MSN395
3位のMSN395は面ファスナー(マジックテープ)で留める静電靴です。アンケートでも2人が履いていました。

油や溶剤がかかる場所では、靴底の傷み具合をこまめに見るようにしましょう。

- 静電気を逃がす静電靴で、電子部品や溶剤を扱う工場向け
- 700gと軽く、面ファスナーで脱ぎ履きがすぐできる
- JIS規格の静電靴で普通作業用。7,260円(税込)。サイズは23.5〜28.0cm
\静電タイプのMSN395(7,260円)の購入はこちら/
ベロア革のスニーカー型 MSN355
5位のMSN355は、起毛した牛革(ベロア)を使ったスニーカー型の安全靴です。アンケートで自分で選んで買った人がいました。


- スニーカーに近い見た目でJIS規格の普通作業用。耐滑はF1
- 6,886円(税込)で重さは800g(26.0cmの両足)
- サイズは23.5〜28.0cmで3E。つま先は樹脂の先芯
\スニーカー型のMSN355(6,886円)の購入はこちら/
鋼製先芯のハイカット V2400N
4位のV2400Nは足首まで覆うハイカットです。つま先は鋼製の先芯で、靴底はゴムの1層底です。

- 足首まで覆いたい建設や屋外の現場向けのハイカット
- JIS規格の普通作業用で鋼製の先芯。重さは1,300g(26.0cmの両足)
- 11,605円(税込)。サイズは23.0〜28.5cmと小さめからある
\ハイカットのV2400N(11,605円)の購入はこちら/
ミドリ安全のおすすめ安全靴をタイプ別に10足紹介
ここからは見た目のタイプ別に10足を紹介します。自分の職場の雰囲気を思い浮かべながら見ていきましょう。
革靴タイプ
革靴タイプは、軽作業の多い現場や来客や視察のある現場に向いています。フォーマルな場にも履いていけるので使い回しやすいタイプです。
PRM210(ブラック)
ランキング2位のPRM210は、革靴型でいちばん定番の1足です。アンケートでも「プレミアムコンフォート」を履く建設の人が満足と答えていました。

- 耐滑はF2で、濡れた床でも滑りにくい区分
- JIS規格の普通作業用。重さは830g(26.0cmの両足)
- 11,077円(税込)。サイズは23.5〜28.5cmで3E
\定番の革靴型PRM210(11,077円)の購入はこちら/
ESG3210eco静電(ブラック)
ESG3210ecoは、クロムを使わずになめした革(クロムフリーレザー)を使ったエコマーク認定の静電靴です。

- 静電気を逃がす静電靴で、エコマーク認定品
- JIS規格の普通作業用で耐滑はF1。重さは840g(26.0cmの両足)
- 12,694円(税込)。サイズは23.5〜28cm
\エコマーク認定のESG3210eco(12,694円)の購入はこちら/
ミドリ安全の静電靴は、こちらの記事を参考にしてください。
PC210静電(旧PCF210・ブラック)
PC210は、以前はPCF210という名前で売られていた型です。つま先の強さは超重作業用(U)で、普通作業用の約3倍の200Jです。

- 重い物を扱う現場向けの超重作業用(U)
- 小指側まで覆う鋼製の先芯。重さは940g(26.0cmの両足)
- 11,506円(税込)。サイズは23.5〜28cmの静電靴
\超重作業用のPC210(11,506円)の購入はこちら/
スニーカータイプ
スニーカータイプは、ややカジュアルな現場で使いやすい安全靴です。通勤のときもそのまま履けるものが多くあります。
G3550(ブルー)
G3550はベロア革のスニーカー型で、4,444円と手に取りやすい値段です。

- 4,444円(税込)で試しやすいJIS規格の普通作業用
- 耐滑はF1。重さは830g(26.0cmの両足)
- サイズは23.5〜28cmで3E
\手ごろなG3550(4,444円)の購入はこちら/
SL-615S(ブラック)
SL-615Sは、2025年のランキングのスニーカー部門で1位だった型です。とにかく軽い靴を探している人に向いています。

- 今回の14足でいちばん軽い660g(26.0cmの両足)
- 22cmからあり、女性や小柄な人も選びやすい
- JSAA規格のB種(軽作業用)の静電タイプ。6,127円(税込)
\いちばん軽いSL-615S(6,127円)の購入はこちら/
QL-15 静電
QL-15は、はね返りの強い靴底を使った作業靴です。面ファスナーで留めるので、ひもがほどけてつまずく心配がありません。

- JSAA規格のA種(普通作業用)で、耐滑とかかとの衝撃吸収つき
- 重さは800g(26.0cmの両足)。22cmから30cmまである
- 11,396円(税込)。色はネイビーなど4色
\高反発のQL-15(11,396円)の購入はこちら/
- 今回のJIS規格の靴は23.5cmからが多く、23.0cmからはV2400Nです
- 22cmから選べるのはSL-615SとQL-15です
- 大きい靴に中敷きを足すより、合う大きさの型を選ぶほうが靴ずれしにくくなります
ブーツタイプと長靴タイプ
足首より上まで覆うブーツや長靴は、足元をしっかり守りたい現場や水のある現場で重宝します。
PRM230Fオールハトメ(ブラック)
PRM230Fは、PRM210と同じシリーズのブーツタイプです。

- 耐滑はF2で、水や油のある床向け
- JIS規格の普通作業用。重さは1,160g(26.0cmの両足)
- 16,863円(税込)。サイズは23.5〜28.5cm
\ブーツ型のPRM230F(16,863円)の購入はこちら/
RT730F オールハトメ(ブラック)
RT730Fは、靴底の耐熱を示すHの表示があるブーツです。JISの耐熱は、表底を300℃で1分加熱しても溶けないことを確かめる試験です。

- 熱い床や溶接の火花が落ちる現場向けの耐熱底
- 外側にファスナーがあり脱ぎ履きしやすい。重さは1,210g(26.0cmの両足)
- 16,434円(税込)。サイズは23.5〜28cm
\耐熱底のRT730F(16,434円)の購入はこちら/
RT730F オールハトメ静電(ブラック)
RT730Fと同じ作りで、静電気を逃がす静電靴にした型です。

- 耐熱底と静電の両方が必要な現場向け
- 重さは1,210g(26.0cmの両足)
- 16,918円(税込)。サイズは23.5〜28cm
\静電タイプのRT730F(16,918円)の購入はこちら/
766N(ネイビー)
766Nは先芯入りの長靴です。履き口のフードをひもで絞れるので、雪や水が入りにくい作りです。

- 履き口のフードで水や雪が入りにくい長靴
- 重さは1,750g(26.0cmの両足)で、今回の14足でいちばん重い
- 9,119円(税込)。サイズは24〜29cm
\先芯入り長靴の766N(9,119円)の購入はこちら/
14足を見て迷った人のために、職場ごとの選び方の目安をまとめました。
- 倉庫で1日歩き回るなら、700gのMSN395(JIS)か、かかとの衝撃吸収があるQL-15(JSAAのA種)
- 食品工場など濡れた床なら、耐滑がF2のPRM210。22cmからならQL-15(耐滑つき)
- JISを指定される建設現場なら、CJ010かPRM210。足首まで守るならV2400N
- かかとの衝撃吸収を表示しているのはQL-15とSL-615Sで、どちらもJSAA規格です。JIS指定の現場では使えません
ミドリ安全のほかの型番もくらべたいときは、姉妹サイトの安全靴.com のミドリ安全の型番一覧が便利です。
ミドリ安全の安全靴はどこで買える?
ミドリ安全は、安全靴やヘルメットなどの保護具と作業服を作る会社です。個人でも公式通販のミドリ安全.comで1足から買えます。
ミドリ安全.comの送料は全国一律450円(税込)で、沖縄と離島は別です。アンケートの37人は会社経由が23人で、作業服の専門店が7人とホームセンターが4人でした。
お店で買うときは、靴の中のタグで規格と作業区分の記号を見ましょう。この記事の型番をメモして行くと、同じ靴を探しやすくなります。
ミドリ安全の安全靴でよくある質問
最後に、ミドリ安全の安全靴を選ぶ人からよく出る疑問にまとめて答えます。
ミドリ安全の安全靴のサイズ感は?
今回の14足はどれも足幅3Eです。ふだんの靴と同じサイズで合わないこともあるので、試し履きをしてから選びましょう。

ミドリ安全の安全靴が痛いときはどうする?
37人のうち「よく痛い」か「いつも痛い」と答えたのは4人でした。履き始めの硬さで痛む人もいるので、中敷きで合わせてみるといいでしょう。
中敷きの選び方は、こちらの記事を参考にしてください。
会社支給の靴を自分で買った靴に替えてもいい?
37人のうち20人は、職場で「JISの安全靴」と決まっていると答えました。会社が決めているのが規格なら、同じ規格の靴に替えられるか上司に相談してみましょう。

ミドリ安全の安全靴は何年くらいで買い替える?
37人の買い替えの時期は「1〜2年」と「2年以上」がどちらも13人でした。靴底の溝がすり減ったら滑りやすくなるので、時期より靴底の状態で決めましょう。
ミドリ安全の安全靴は重い?
今回の14足は660g〜1,750g(26.0cmの両足)です。短靴なら700g〜840gが中心なので、軽さを優先するならMSN395やSL-615Sから見てください。
まとめ!ミドリ安全の安全靴は規格から選ぶと失敗しにくい
ミドリ安全は100人中37人が履いていたメーカーで、JIS規格の型が多くそろっています。まずは現場の規格の決まりを確かめて、そのうえで重さと値段で型をしぼりましょう。
- 37人中20人が満足以上。自分で買った8人では7人が満足
- 満足度はアシックスとミズノのほうが高く出た。プロスニーカーでよい現場なら比べて選ぶ
- 値段を抑えるならCJ010(5,555円)かG3550(4,444円)
- 軽さならSL-615S(660g)かMSN395(700g)
- 重い物を扱うならPC210(超重作業用)

- ミドリ安全.com 年間ランキング2025(2026-11-06に確認)
- ミドリ安全.com 各商品ページ(値段と規格と重さ)(2026-11-06に確認)
- ミドリ安全フットウェア 安全靴の規格(2026-11-06に確認)
- ミドリ安全.com 送料について(2026-11-06に確認)
- 情報は確認した日のものです。最新の情報は各公式サイトでご確認ください
- 調査方法:クラウドワークスでのアンケート(2026年10月)
- 回答数:100人(仕事で安全靴を履いている人)
- 調査項目:職種・履いている時間・床・足のサイズと幅・メーカーと規格・入手方法と値段・重さ・痛み・蒸れ・すべりにくさ・疲れ・買い替え・次に重視することなど
- 口コミは誤字も含め、原文のまま掲載しています
- 数字は調査したときの回答です。すべての人に同じ結果になることを保証するものではありません

























