ミドリ安全靴おすすめ10選!作業現場で活躍する種類豊富なラインナップ

ミドリ安全靴おすすめ10選!作業現場で活躍する種類豊富なラインナップ

作業現場で必要になることが多い安全靴ですが、どのメーカーから選ぶかで悩む人も多くいるでしょう。困ったときには、現場で使われる各種用品に特化したメーカーをチョイスすることをおすすめします。この記事では、ミドリ安全の安全靴の中から、おすすめなものを10種類ご紹介しますので、参考にしてみてください。

作業着をメインに取り扱うミドリ安全

作業着をメインに取り扱うミドリ安全

ミドリ安全は、作業現場の用具を主に取り扱う企業です。

具体的には、安全靴・ヘルメットなどの安全衛生保護具や、作業着・ユニフォームなどの産業用衣服、空気清浄機に代表される環境改善機器など、多岐にわたる産業用品の製造・販売を行っています。

実店舗での販売はもちろんのこと、公式ホームページ、Amazon、楽天市場などを経由したオンライン通販にも対応しています。

ミドリ安全は1952年創業であり、メーカーとしての長い歴史と、蓄積されてきたノウハウがあります。安心度の高い安全靴選びに最適なメーカーです

安全靴の選び方

安全靴を選ぶ際には、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。それぞれを確認したうえで、自分に合った1足を探しましょう。

必要な保護性能があるか

安全靴は、靴底耐滑加工と先芯加工がされているものを指します。そのため、最低限の滑りにくさと、踏まれ耐性があると考えて良いでしょう。

ただし、現場によって求められる「滑りにくさ」などのレベルは違います。また、高い静電性が必要な場合は、「静電靴」と明記されているものを選ぶ必要があります。

静電靴とは?静電履の放電の仕組みや選び方を紹介します!

このように、一口に安全靴といっても、現場で期待されている性能を満たしているかどうかを確認する必要があるのです。

JIS規格・JSAA規格

安全靴・プロティクティブスニーカーには規格があります。安全性能が高いJIS規格・JSAA規格の安全靴を選びましょう。

JIS規格とJSAA規格の違いは?安全靴を選ぶ時の注意点!

現場に合った見た目・デザインか

作業着が自由だったり、職場の雰囲気が明るくオープンなものだったりする場合、安全靴に関してもスニーカーのような、カジュアルな見た目のものを選んでも問題にはなりにくいでしょう。

おしゃれな安全靴を選びたい!丈夫さと外見を兼ね備えた安全靴は

逆に、制服が規定されている現場や、本社の役員が定期的に見回りにくるような現場の場合は、ある程度安全靴もフォーマルなものを選んでおくと無難です。

自分に合った見た目というのも大切ですが、職場・現場の雰囲気を優先して、どのような見た目が良いかを考えて選びましょう。

サイズやフィット感・耐久性

安全靴は作業着の一部ではありますが、ベースが「靴」であることに違いはありません。

靴として、サイズやフィット感がちょうど良くないと、履いていて疲れますし、足回りのケガの原因にもなりかねません。

また、耐久性が低すぎる安全靴だと、買い替えのサイクルが早くなり、出費がかさんでしまいます。

安全靴で足が痛い原因は?対策と足の痛みを軽減する方法

ミドリ安全のおすすめ安全靴10選

ミドリ安全のおすすめ安全靴10選<

それでは、ミドリ安全が提供している安全靴の中から、おすすめのものを10種類ご紹介します。

それぞれの外見タイプに合わせてご紹介しますので、自分の職場の雰囲気などをイメージしながらチェックしてみてください。

革靴タイプ

革靴タイプは、比較的軽作業の多い現場や、役員など直接作業を行わない上長がよく視察に来る現場などにおすすめです。

また、自分が視察などに入る側の立場でも使えますし、単に革靴としてフォーマルな場にも用いることができるため、汎用性が最も高いタイプと言えるでしょう。

PRM210(ブラック)

オーソドックスな革靴タイプの安全靴です。

サイズも豊富で、23.5~31.0cmまでをそろえており、ほとんどの人に適応しています。

先芯は丈夫な樹脂でできているため、鉄鋼製よりも丈夫さの面でやや劣るものの、その分軽量化されています。

かかと中央部に高いクッション性能のあるブロックを配置することで、歩行時の衝撃が吸収される設計になっているのも嬉しいポイントです。

ESG3210eco静電(ブラック)

マットな革の質感がおすすめのアイテムです。

クロムフリーレザーという素材を使用しており、廃棄時に環境への負荷がかかりにくい設計となっており、エコマーク認定の一品。

静電気帯電防止仕様であり、靴底から静電気を逃がすことでスパークの発生を防止する効果があります。

PCF210静電(ブラック)

同じく静電仕様の革靴タイプ安全靴です。“ESG3210eco”に比べてやや重たいですが、こちらは先芯が鋼鉄製になっているところがポイントです。

小指の側面まで覆うような形状になっており、側面からの衝撃も防いでくれます。

強度も高く、JIS規格S種の約3倍までの耐衝撃性能(200J)があります。これは、20kgの重りを約1mの高さから落としても安全性が保たれるというスコアです。

スニーカータイプ

スニーカータイプは、ややカジュアルな作業現場で使いやすい安全靴です。出勤・退勤時もそのまま履いていて違和感がないものも多く、普段履きにも使用可能です。

G3550(ブルー)

ベロア革を使用したスニーカータイプの安全靴です。

3Dフッドヘッドといいう立体的に成型した靴底で、圧力が一点に集中しすぎず、足裏全体に圧力を分散させることができます。

これにより、長時間の立ち仕事でも足が疲れにくくなります。

また、靴底のクッション性を高めることで、さらに疲労感軽減が期待できます。

WPA-RF01(オレンジ)

車のロービームにも反射する再帰性反射材を使用しており、暗い中でも高い視認性を発揮します。

また靴底と甲被に蛍光イエロー・蛍光オレンジを使用することで、より一層目立ちやすくなっています。

暗い時間帯の作業が多い人に、特におすすめです。

QL-15

静電タイプのスニーカー型安全靴です。

面ファスナー式なので、靴紐がほどけてつまずきを起こすリスクがありません。

軽量設計で足への負担も軽く、柔らかな高反発ミッドソールが歩行時の軽快さもサポートしてくれます。

カラーバリエーションは、ネイビー・ホワイト・ブラック・レッドの4種類で、好みや作業服のファッションとも組み合わせて考えることができます。

ブーツタイプ・長靴タイプ

足首の上までを覆う形のブーツタイプ・長靴タイプの安全靴は、足元をよりしっかり守る必要のある現場や、水没リスクのある現場などで重宝されます。

PRM230Fオールハトメ(ブラック)

ブーツタイプの安全靴です。かかと部分の高いクッション性が、歩行時の衝撃を吸収してくれます。

全方向の滑りに強い靴底は、水や油が付着している床面での耐滑性能も最高レベル。液体こぼれの多い作業現場でも大いに役に立ちます。

RT730F オールハトメ(ブラック)

牛クロム革の滑らかな光沢が印象的な、ブーツタイプの安全靴です。

約1100度の炎を約10秒間放射しても形状が変形しないほどの高い耐熱性能がある靴底を持っています。

ワイド樹脂を先芯に使用することで、軽量化と保護性能を両立させています。

RT730F オールハトメ静電(ブラック)

靴底から静電気を逃がす、静電仕様のブーツタイプ安全靴です。

こちらは上で紹介した“RT730F”とほとんど同じスペックで、高い耐熱性能があり、同じくワイド樹脂を先芯に使用しています。

静電気によるスパークに対応する必要がある場合は、こちらの静電仕様のRT730F静電を購入することをおすすめします。

766N(ネイビー)

長靴タイプの安全靴です。水や雪、ほこりなどが上部から侵入しにくいように、履き口にフードが付いています。

この履き口フードは紐で長さを調整することもできるため、しっかりと締めることで快適な使い心地に調節可能です。

ミドリ安全の安全靴は高い安全性と信頼性

ミドリ安全の安全靴は高い安全性と信頼性

ミドリ安全は、作業用品の大手メーカーです。製品の安全性、信頼性は非常に高く、安全靴のラインナップも豊富という特徴があります。

今回ご紹介した商品はその中でも特におすすめのものです。購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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