コロナの影響で日本は騒然としていますね…。
2月ごろは、コロナは熱や湿気に弱いから夏になると感染力が下がると言われていましたが、実はその情報がフェイクで夏でも湿度が高くなってもコロナの影響は変わらないみたいです!
NASの専門家らは、「実験室での研究では、気温と湿度の上昇に伴い新型コロナウイルスの生存期間が短縮することが示されている」
オンライン化は当たり前になるなど、
新型コロナウィルスの影響で社会生活は大きく変化しようとしています。
現場で働いている方も、時代の変化についていかないと生き残れなくなってしまうかもしれませんね!
今年は、4月から夏日がありましたし夏が暑くなると予報されています。
夏日の定義と、コロナウィルスの影響で今年の夏に起こると思われる問題を紹介します。
夏日・真夏日・猛暑日の定義は?
日常でも夏が近くなる6月くらいから、
「明日は真夏日。熱中症に注意です!」
と気象予報士が言っていますが、真夏日とかって定義を知っている人は意外と少ないですよね?
天気用語 | 日中の最高気温 |
夏日 | 25度以上の日 |
真夏日 | 30度以上の日 |
猛暑日 | 35度以上の日 |
ちなみに暑くて眠れない「熱帯夜」は、夕方から翌朝までの最低気温が25℃以上のことをいいます。
夏は、工事現場では夏日でも汗をたくさんかいて働き辛いので今のうちから対策をしましょう!
特に2021年の夏は、コロナの影響で医療崩壊が懸念されています!
出典:熱中症情報 | 総務省消防庁
令和2年も6.5万人もの人が熱中症で搬送されています。
熱中症になってしまうと普段、助かっていた命も助からなくなってしまうかもしれません…。
毎年夏は暑くなっている!
屋外で働いている人の一番嫌なことは、日本は年々暑くなっているということ。
熱中症で救急搬送される人は、毎年たくさんいます!
日本全体の、2017年以降の平均気温ですが、8月・9月・10月は年々、気温が上昇しています!
コロナで医療崩壊しています。
熱中症になってしまう人が増える6月から、救急搬送しても病院が対応できない可能性があります…。
自分の対策はもちろんですが、家庭がある方は家族の命も守れるように対策は今のうちから抜かりなくやっていきましょう。
コロナで外出自粛!ローリングストック皆さんはやってますか?
夏の準備で、4月くらいからホームセンターにいって熱中症対策をする人も多いと思いますが。
緊急事態宣言中などにより外出するのは控えるステイホーム週間が続いていますね!
新型コロナ感染防止は、日本国民の課題なので家にいることがすごく大切。
でも、自宅で過ごしている人が多い分いろんなところに影響が出ています!経済はもちろんですが、一番身近なところでは日用品が売っていない…!!
マスクはずっと売っていませんが、
少し前は、トイレットペーパー。今は冷凍食品やホットケーキミックスなどです。
- 水
- 缶詰
- ご飯パック
- レトルト食品
など、すごもりする人が増えれば品薄になっていきます。
防災グッズとしてストックしている人が多いものは、コロナ対策としても使えるものばかり。
保存が効くものは、ローリングストック法を使って備蓄することができます!
買い溜めで困らないよう、また他人に迷惑をかけないように少しずつ必要な分を備蓄していきましょう。
まとめ
2020年・2021年は、異常な年です。
2月から日本ではコロナショックで、いろんなことができなくなっています!
さらに、毎年猛威を奮う夏がもうそこまで迫っている…。
ゴールデンウィーク中に熱中症になって助からない人もいるかもしれません。
緊急事態宣言も、法的な効力がないので普通に出歩いている人がたくさんいます!東京都の感染者数は500人以上が普通になってきています。
自分勝手に動き回っている人がたくさんいるので、今年の夏は間違いなく、
コロナ患者と熱中症患者で医療崩壊してしまう病院がたくさん出るでしょう!
そうならないためにも、外出自粛と熱中症対策を早めにして自分と大切な家族が困らないように備えておきましょう。