夏の現場は暑くて体力を使います。ここ数年は、夏の暑さは尋常ではありません!
6月から30度以上の日は少ないものの、関東では1年で30℃を超える日は50日くらいあるのでこれから夏本番という感じですね。
すでにバテ気味の方は、ちゃんと対策をしましょう!
今年は新型コロナウィルスもあるので、夏バテして病院にいくのも怖いし。せっかく忙しく働いたのに、休みの日はずっと寝ているのも勿体無いです!
夏の現場で活躍できるように、おすすめの疲労回復方法を実践してみてください。
もくじ
熱中症には例年以上に気をつけて!
毎年、現場の朝礼で熱中症については現場監督さんからも。責任者の人からも言われますが…、それでも毎年たくさんの人が現場で熱中症になって救急搬送されます!
今年は、新型コロナの影響で現場でもマスクをしている人がたくさん。
今年は熱中症にならないように例年以上に注意しましょう。
熱中症対策に塩熱サプリはおすすめ
熱中症にならないように、スポーツドリンクや経口補水液を取るように心がけることは大切ですが。
ぬるかったり、飲むタイミングがないと水分補給できないことがあります!脱水症状になる前からサプリで体に必要な成分を摂取しておけば、効果的に予防することができます。
- 6種類の主要電解質に多種の栄養素をハイバランスで配合!瞬時に体内に吸収するタブレットタイプ!
- 電解質をスピードチャージ。
- 水分と一緒にとることでバランスある補給ができます。
空調服や冷感素材を有効活用する
熱中症の怖いところは、元気だった人が急に体調が悪くなること。
現場で働いていると、本人が気づかないうちに脱水症状になっていて軽度の熱中症になっていることが多いです!
水分や塩分補給も大切ですが、空調服などで体温を下げるように工夫しましょう。
食欲が落ちても食べることが大切!
暑くて食欲がない人は要注意です。
夏に食欲がなくなる理由は、
- 基礎代謝の低下
- 内臓機能の低下
- 自律神経の乱れ
などがありますが、夏に食欲が落ちている人は夏バテしやすいので意識して、糖質を摂取しましょう!
朝食と昼食は、できるだけしっかりごはんを食べることが大切です。
疲労回復に効果的なアミノ酸
仕事帰りには肉体疲労が溜まって疲れますよね。
筋トレをしてプロテインを飲んでいる方は多いですが、肉体労働が多い現場の仕事でもプロテインを飲むのはかなりおすすめです。
- バリン
- ロイシン
- イソロイシン
BCAAと呼ばれていて、運動時のエネルギー補給としてスポーツサプリメントなどに配合されています。
BCAAはいつ摂ればいいの?
大塚製薬佐賀栄養製品研究にて行った研究結果によると、BCAAは摂取30分後に血中濃度がピークになることを確認しました。
よって、運動前から摂取がポイントです。
(濱田広一郎ら:日本臨床栄養学会雑誌 2005 分岐鎖アミノ酸飲料の単回摂取に対する血中分岐鎖アミノ酸応答を改変)
また、アルギニンにも、夏バテや仕事の疲労にも効果があると言われていますのでアルギニンを多く含む。
鶏肉や納豆を食べるのも疲労回復を期待できます!
お酒の飲みすぎに注意!
夏のビールは最高ですよね。
今年は、仕事終わりに飲みにいくのを躊躇してしまいますが…。その分、自宅でたくさん飲んでいる人は多いのではないでしょうか?
お酒の飲みすぎは、
- ビタミンB1が失われる
- 睡眠の質が悪くなる
など、体の疲れが回復しずらくなってしまう原因です。
まとめ
夏は疲労回復しづらい季節です。
夏バテで体調が悪いと、脱水症状になって熱中症になりやすくなってしまいます。
今年は、新型コロナの影響でマスクを着用して作業することも増えるので余計に体力を消耗しやすい。
夏バテをしないためにも、
- 工事現場では体温管理をする!
- 家では、きちんと食べて規則正しい生活をする
ということが大切です。
特に、新型コロナの影響で現場作業に遅延があってストレスを抱えている現場の方や受注していた現場の仕事がなくなってしまって不安な職人さんはストレス発散のためお酒をたくさん飲んでしまうことがありますが…。
体調を崩してしまって、免疫が下がると夏バテしやすくなりますのでお酒の飲みすぎには注意しましょう!