ヘルメットは落下物から頭を守る。転落したときに安全を守るなど工事現場などの環境では欠かせないヘルメットですが、近年は様々な特性を持ったヘルメットが登場しています。
日本は災害も多いのでそのときにも命を守るためにヘルメットは大切なアイテムです。

通気性、耐熱性などの特性は作業環境に合わせて選択するべきです。
ヘルメットはいざという時に大切な命を守ってくれる重要なアイテムです。
でも、毎日現場で被らないと考えると首の負担にならない軽いヘルメットを選ぶことが多いですよね!
今回は軽いヘルメットを紹介していきます。

- ワンタッチで簡単に出し入れできるフルフェイス型シールド面を内蔵。
- シールド下部に、スカート形状を採用。飛来物をはね返し、首回りへの飛散を防ぎます。
- バイザー部を従来のベント&ショート形状に加え、クリアタイプを搭載!作業中の上方視界がいい
- 雨天時の屋外作業に効果的なレインガード(雨だれ防止溝)設計。
- コロナ対策としてもおすすめ
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もくじ
ヘルメットは重いのと軽いのどっちが良いの?

工事現場で働いていると、ヘルメットまで支給してくれる会社は結構少ないので自分で用意しなくてはいけない事になると思いますが、
ヘルメットをどうやって選べば良いか迷いませんか?
大体の方は、
- 値段
- 軽さ
- 用途
で選ぶと思います。
用途で選ぶとしたら、

値段は、安ければ良いですが…、ヘルメットは1度購入すれば5年くらい持つのであんまり意識する方はいないかもしれません。
ホームセンターとかで安いの買っても被りにくかったりします。
コスパの良いヘルメットは長持ちするのでおすすめですが、今回は軽さについて考えていきます。

- クリア(透明)バイザーで上方視界を確保し、視界不良による事故やストレスを軽減
- 前後からの衝撃による脱げ・ズレを防ぐ脱げ防止機構で、より安全
- ワンタッチでサイズを調節でき、かさ張らず、フィット感抜群のRAバンド
- 頭部に密着し、ヘルメットのぐらつきを防ぐ、ジャストフィットヘッドバンド
- 速乾性・制菌性の高いポリエステル
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軽量ヘルメットのメリット
ヘルメットは工事現場ではずっと被っていないといけません。
ヘルメット脱げる時間は幸せですが、休憩中くらいですかね。

最近はヘルメットメーカーさんも軽くて丈夫なヘルメットを開発してくれているので重いヘルメットを探す方が難しくなっていますが、軽い理由は素材です。
ヘルメットに使われている素材は、
- FRP(ファイバーグラス・レインフォースド・プラスチック)
- ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)
- PC(ポリカーボネート)
- PE(ポリエチレン)
- PP(ポリプロピレン)
が多いです。
それぞれの素材に特徴があるので用途に合わせて使っていくのですがよく使われているのは、「FRP」「ABS」です。
ポリプロピレン(PP)という素材が一番軽いと言われていますが、加工の難しさから工事現場のヘルメットではあんまり採用されていることが少ないです。

軽量ヘルメットはメリットが大きい

軽量ヘルメットの最大のメリットはその軽さゆえに身体にかかる負担を最小限に済ませることが出来るということです。
ヘルメットの重量を感じながらの長時間作業は首を中心に身体への負担を与えていきます。

首の負担はそれを補おうとする肩や背中などの負担へと広がっていくことになり、肩こりや腰痛などの原因になります。
軽量ヘルメットはこれらの負担を最小限に抑えることが出来ます。
作業の効率を身体疲労によって落とさない、という観点に照らせば非常に軽量ヘルメットが有用です。
軽量ヘルメットが適さない現場もあることに注意
軽いヘルメットはメリットも大きいですが、デメリットもあります。
それは素材によって作業を選ぶということです。
例えば、FRP製のヘルメットは内装取付け用の孔が空いているものがほとんどなので、その穴から通電するため、電気用には使用できないのが欠点とされています。

いろんな現場に出向くお仕事をされている方は、ヘルメットの素材によって適さない現場があることを知っておくと良いかもしれません。
作業環境に適したヘルメットを選びましょう!

どのような環境で、どんな作業をするためにヘルメットを被るのかを理解することが大切です。
それをきちんと明らかにすることで、本当に命を守ってくれる材質のヘルメットがどれなのかわかってきます。
軽量ヘルメットは身体にかかる負担が最小限で済む便利なものです。

注目するべきはヘルメットの素材です。