防災ヘルメットの選び方は?使っていなくても耐用年数はあるの?保管場所はどうすべきか

防災ヘルメットの選び方は?使っていなくても耐用年数はあるの?保管場所はどうすべきか

日本ではここ数年で大地震が発生する確率が70%と言われている地震大国です。

災害が発生した時に必要な防災グッズは各ご家庭で用意していると思いますが、避難する時に必要になる「防災靴」や「ヘルメット」の準備はされていますか?

「防災用の靴やヘルメットなんて必要あるの?」

そう思っている方もたくさんいますが、地震から身を守るためにあった方が絶対にいいです。

避難するときに瓦礫が上から降ってくることが考えられますし、ガラスや危険物が散乱している場所を普通の靴で歩くことは危険だからです。

2021年2月13日に大きな地震が発生しました。

10年前に起きた東日本大震災の余震と言われていますが、後10年は警戒が必要ということです。

いつ発生するかわからない震災に備えるためにも、防災ヘルメットは準備しておきましょう。

この記事では、「防災ヘルメット」の選び方や耐用年数などについて紹介します。

特に、ヘルメットの耐用年数については知らない方が多いと思いますので、防災について詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。

防災ヘルメットの耐用年数はどのくらい?

ヘルメットの耐久年数は?

防災用のヘルメットは、避難の時に必要です。

震災に備えて防災用ヘルメットを準備されている家庭も多いと思います。

でも、ご存知の方は少ないと思いますがヘルメットには寿命があります。

材質廃棄・交換規準
ABS、PC、PE製(熱可塑性樹脂)異常が認められなくても3年以内
FRP製(熱硬化性樹脂)異常が認められなくても5年以内
着装体異常が認められなくても1年以内

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

詳しくは上記の記事で説明していますが、ヘルメットに使われている樹脂には耐用年数があるのでそれをすぎると耐久性が下がるからです。

安全くん
寿命が来たら即ボロボロになるわけではないですが、長期間放置をしているだけでもヘルメットは劣化していきます。

防災用ヘルメットの耐久年数は6年。

防災グッズの点検の際に、ヘルメットの寿命を確認して耐用年数があまりにも過ぎてしまっている場合は交換した方が良いです。

毎年、3月11日は防災を確認する日にしている方も多いと思いますのでその際に、防災用ヘルメットについても点検してみてはいかがでしょうか?

3月11日は何の日?「いのちの日」は1年に1回、防災について考える日!

防災ヘルメットが必要な理由は?

震災時の 光景

震災はいつ私たちに襲いかかってくるかわかりません。

そして地震は「本震」「余震」があり、大きな本震が起こった後に大中さまざまな余震が発生する可能性があります。

建物の倒壊や津波から避難するために、屋外に出て建物の崩壊で頭上に瓦礫などが落ちてくることも十分想定されます。

また、昼間の明るい時間に地震が発生すれば危険が見えるのでいいですが…、暗くなった時間帯に大規模な震災が発生する可能性もあります。

避難中に人間の急所である頭に落下物が直撃すると、打ち所が悪いと最悪の場合は命を落としてしまう可能性があるだけではなく、緊急時は軽症で済んだとしても救急車が救助しに来てくれない可能性もあります。

そのため、少しでもそれらの危険を回避するために防災ヘルメットは必要です。

ヘルメットがない場合は?

防災用ヘルメットがない状態で避難する場合は、クッション・枕などで頭を保護しましょう。

安全な防災ヘルメットの選び方は?

ヘルメット選び方のポイント

防災用のヘルメットは、ネットで探せばたくさんの商品が出ています。

値段は、1000円台で購入できるモノから高いヘルメットは5000円台までピンキリ。

安全くん
安いのが悪いわけではないですが、粗悪品もたくさんあっていざという時に役に立たない可能性があるので、安全な防災用ヘルメットの選び方を紹介します。
購入する時に見るべきポイント
  • 国家検定合格品であること
  • 耐用年数が長いヘルメットを選ぶ
  • 収納に困らないもの

新型コロナの影響で毎日つけているマスクは購入する前に性能について考えるますよね。

「日本製」「検定品」などの項目を確認するのと一緒で防災用ヘルメットも品質を確認して購入するようにしましょう。

どれも同じように見えるヘルメットにも質を担保するために「国家検定合格品」というものがあります。

防災ヘルメットは「国家検定合格品」がおすすめ

使う可能性が低いからと、粗悪品を購入するのはやめましょう。

せっかく防災用に購入して備蓄していても、いざ使って怪我を防げなかったら意味がありません。

ヘルメットには厚生労働省が定める労働安全衛生法第42条の規定に基づく「保護帽(ヘルメット)の規格」があって、検定基準に基づいて作られたヘルメットが国家検定合格品。

「国家検定」ヘルメットとは?

厚生労働省告示第120号「保護帽の規格」に則った性能試験に合格し、型式検定合格証と検定番号の交付を受けたヘルメットのことを指します。確かな保護性能を持つヘルメットである証明であり、本体の内側に「労・検」と書かれたラベルが貼られているのが目印です。

出典:DICプラスチック株式会社

国家検定合格のヘルメットは、

  • 耐貫通性試験
  • 衝撃吸収性試験

2つの試験に合格しています。

安全くん
厳しい基準に合格しないと「国家検定合格品」とは認められないので、安全性が高いヘルメットです。

防災用ヘルメットとして準備するなら安全性は重視しましょう。

耐用年数が長いヘルメットを選ぶ

ヘルメットの耐用年数は、使っている樹脂によって変わりますが3年〜5年。

防災用に使うなら6年です。

使っていない状態で保管していても、耐用年数が伸びるわけではないので寿命が長い「FRP製(熱硬化性樹脂)」のヘルメットがおすすめです。

FRPは、ファイバーグラス・レインフォースド・プラスチックの略で繊維強化プラスチックのことをいいます。熱に強い性質があります。

収納に困らないもの

企業であれば、防災倉庫やキャビネットがあるので従業員のヘルメットを保管しておくことは難しくありません。

でも、一般家庭で人数分のヘルメットを準備しておくことは費用以上に保管場所が大変です。

ヘルメットは大人用だと横幅20センチ・縦30センチ・高さ20センチくらいはあるので、それが家族分と考えると重ねて収納しても保管場所に困ってしまいます…。

安全くん
保管場所がないから防災用ヘルメットを準備できないという方は、折り畳み式の防災ヘルメットがあるのでぜひ利用してみてください。
ミドリ安全「フラットメット」キッズ用も!

フラットメット
フラットメットのおすすめポイント
  1. 業界最薄クラスの折りたたみヘルメット!
  2. 国家検定合格品
  3. 使い方が簡単だから緊急時に慌てない
  4. 子供サイズまである!

\大人用フラットメットはこちら/

\子供用フラットメットはこちら/

災害に備えよう!子供用に折りたたみヘルメットを選ぶ理由
防災ヘルメットは折りたたみに?!かさばらないから収納に便利なおすすめのフラットメット!

収納場所がなければ折り畳み式が便利です。

ミドリ安全さんの商品以外にも、ロフトや東急ハンズとかで折り畳みのヘルメットは販売しているので是非確認してみてください。

防災グッズを考えるなら防災用ヘルメットもセットで考えよう

被災地

防災用ヘルメットの重要性や選び方・耐用年数について紹介しました。

防災について考えると、日用品や食料を揃えるご家庭が多いです。

食料について考えることはとても大切ですが…。

新型コロナの影響で、震災があった時にすぐに避難場所に行ける状態ではないので避難について考えることは後回しになってしまいます。

ですが、大規模な震災で「津波」「建物の倒壊」を考えると避難する時に必要なモノを準備しておいた方が良いです。

安全くん
ヘルメットはいざという時に、大切な頭を守ってくれるアイテムです。準備していない方はこの記事を読んでくださった機会にぜひ検討してみてください。
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安全くん
工事現場で働いて10年以上!現場で役に立ちそうなことを情報発信しています。作業着や安全靴は好きなのでよくホームセンターに見にいきます!特に暑さ対策や寒さ対策は現場で作業する時に重要なのでぜひ読んでくださいね。