保護メガネの種類と選び方!用途に合わせて快適に作業しましょう

保護メガネの種類と選び方!用途に合わせて快適に作業しましょう

保護メガネは様々な作業を行う際に異物から大切な目を守ってくれます。

工場や建設現場だけではなく、家庭でも日曜大工(DIY)やホビー工作などでも使用されることが多く医療現場でも使用されています。

安全くん
保護メガネは粉塵や異物から目を守ってくれるので用途にあわせて適切に使いましょう!

保護メガネは安全性の向上にとっても重要なアイテム。

保護メガネにはいろいろな材質やデザインがあります!

購入する際に迷わないように正しい選び方や使い方をご紹介します。

花粉症対策にもおすすめ!

「12月26日、環境省は2023年春のスギ花粉の飛散量について、関東などでは過去10年で最も多くなる見通しであると発表しました。(出典:Yahoo!ニュース)」

花粉の量は年々増加傾向です。花粉症対策としても保護メガネは有効なアイテムなので現場で困っている方はぜひご検討をしてください。

工事現場でもできる!花粉症対策の方法は?マスクが売ってない今だからできること

保護メガネの種類と選び方

建築現場や工場は、目に見えなさまざまなものが舞い散っています。

金属や木材の削り屑、砂やコンクリートの粉塵、有害な液体、花粉など。

安全くん
細かいものが目に入ってしまったら痛くて仕事になりません

粉塵がたくさん舞い散る現場では保護メガネが大活躍します!

 

保護メガネにはその用途によって大きく3つに分けることが出来ます。

  • 粉塵や液体から保護するもの。
  • 強い光や紫外線、赤外線から保護するもの。
  • レーザー放射から保護するもの。

 

職場の作業内容に合わせて、適切に選ばないとせっかくの性能の効果が薄れてしまうので用途別に選ぶようにしましょう!

保護メガネの材質により傷の付き難さや耐衝撃性、耐薬品性能が違いますので、これも作業シーンによって選ぶ必要があります。

そして重要なのが、保護メガネの形状やサイズです。

自分の顔にフィットするものを選んでください。

サイズがブカブカだったり小さかったりすると、頭や首の動きでズレてしまうからです。サイズの合わない保護メガネを装着するとずれてイライラして作業に対する集中力も低下してしまいます。

現場でも事故は起きている!

顔のサイズに合わない適当な保護メガネを使用しながら電動丸鋸で木材の切断作業をしていて、集中できなくで電動丸鋸がキックバックという現象で弾かれてしまう事故も起きています。怪我なく済めばいいですが、集中力を欠いて作業すると大事故に発生しますので注意しましょう!

保護メガネは安全性能が高いJIS規格のものを使うのがおすすめです。

保護メガネ特集!

保護メガネは、ここまで進化した。 ”目にやさしい”をコンセプトに、安全性と機能性の追求はもちろん、自然に着用できるための工夫にもこだわっています。 それは、永きに渡り蓄積された実績と、信頼に支えられてきたミドリ安全の保護メガネ。お客様のニーズと時代と共に変化をし続けてまいりました。 ミドリ安全の保護メガネはこれからもさらに進化を続け、より良い快適環境へお客様をご案内いたします。
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  • メガネの上から装着できるタイプも多数

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安全くん
サイズや用途ごとにまとめてあるので必要な保護メガネが必ず見つかりますよ!

保護メガネの使い方

保護メガネの使い方

保護メガネは正しい使い方をすることにより、はじめて大切な目を守ってくれます。

以下の注意点を守って使ってください。

安全に作業するために日々の点検が大切!

職場環境によっては、毎日使うことが多いので雑に扱ってしまうこともあると思いますが安全に使うためには定期的に、以下のポイントを確認してください。

  • レンズがフレームから外れていないか
  • レンズに傷がついていたり異物が付着していないか
  • フレームが変形していたり破損していないか
  • ネジの緩みやノーズパッドなどの部品が外れていないか

チェックしてから装着を開始をしましょう。

保護メガネは丈夫なので、粗末に扱ってしまいがちですので使う前にチェックした方がいいです。

装着時には顔の正しい位置に保持出来るのか確認し、調整機能がある場合は角度や長さを調整します。

ゴーグル型の場合はヘッドバンドが緩くならないよう、快適に使える正しい長さに調節します。

点検するのは毎日するのが好ましいですけど、なかなか難しいと思いますので使う時に思い出したらチェックしてみてください。

使用時、使用後に注意すること

夏で熱さが厳しい時期は汗をかいてしまうので保護メガネを外してしまう人がいますが、他の対策をして保護メガネは装着しましょう!

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安全くん
もしも保護メガネを外している時に事故が発生して目を負傷したら悔やんでも悔やみきれません。

もしレンズが汚れてしまって、そのままでは視界が悪く危険な場合は、面倒ですけど完全に作業を停止して安全な場所まで移動してから汚れを取り除くようにした方が安全です。

作業が終わり使用した後は、レンズやフレームをチェックし各部の汚れを落としたあと異物などが付着しないようケースに保管します。

ズボンのポケットに入れたままにして座って割ってしまうと怪我の原因にもなります。

汚れがひどい場合は、中性洗剤を使って水道水で洗い、よく乾かしてから保管しましょう。

まとめ

作業現場にはさまざまな危険や、思ってもみない事故が起きることがあります。

日々、安全に意識して作業をしていることとは思いますが、作業現場にはホコリや粉塵が舞い散っていて、危険はもとより煩わしさから集中力も低下してしまいがちです。

保護メガネを正しく使用していれば、常に大切な目を守ってくれているという安心感があります。

保護メガネは目を守るだけではなく、安全意識を高めてくれる効果もあるのです。

視界が悪くなったり、曇ったりすることがありますが最近の保護メガネは性能がアップしているので使いづらくなってきたら買い換えてみるのもいいかもしれません!

安全くん
保護メガネをきちんと選んで安全に作業しましょうね!
ミドリ安全の保護メガネ特集!

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