安全靴は普通のスニーカーよりも耐久性が高いので工事現場だけではなく引越し業者さんや内装屋さんなどが使われることが多いです。
工事現場では、足の安全を守るためにスリッポンの安全靴を使うことはできませんが。
靴ひもがないスリッポンタイプの安全靴は脱着が簡単なので、靴の脱ぎ履きが多いお仕事の方にはとても便利ですね!
現場仕事の場合は必ず必要ではないですが、施工後の現場を見に行く時に結構使えるスリッポン安全靴。工事現場では履けないですが、結構使えるので紹介します。
もくじ
スリッポン安全靴の特徴は脱着のしやすさと蒸れないところ!
スリッポン安全靴は、通販でもよく見ますしホームセンターでも売っていますよね!
用途としては、引っ越し業者さんなどが使うことが多いみたいです。
スリッポンは英語で「Slip on(滑り込む)」という意味です。
スリッポンタイプの安全靴は、靴紐の安全靴よりもかなり履きやすく、マジックテープのようにいちいち締め直したりしなくていいので脱ぎ履きに手間が全くかかりません。
最初は留め具がないと心配ですが、潰して吐くことも多くクロックスみたいに足にフィットするので脱げにくいです。
スリッポンタイプの安全靴は通気性がいいのも特徴なので夏でも足が蒸れにくいです。
スリッポン安全靴を選ぶときのポイントは?
スリッポンタイプの安全靴はほとんどが、工事現場で履くことはできませんのでそこだけ注意が必要です。
軽作業なら爪先に先芯が入っているので怪我防止になります。
靴ひもやマジックテープタイプの安全靴よりも比較的安価で軽いものが多いのでその中でも3つのポイントを抑えておくといいものが選べるはずです。
かかとが踏める方が使いやすい!
スリッポンタイプの購入を考えている方は、軽作業で屋外内を行ったり来たりするお仕事が多いと思います。
私のように会社のスリッパとして使っている人は少ないかと思いますが…、スリッポン安全靴はかかとが踏めた方がすぐに履けるので絶対に便利です。
足にフィットしたサイズの商品を購入すればかかとを踏んで多少走ってもすぐに脱げることもありません。
もちろん、靴を脱ぐ機会がなければかかと部分を立ててスリッポン安全靴として使うこともできます。
通気性はあった方がいい
かかとを踏まずにスリッポン安全靴を使う場合は蒸れないようにメッシュ加工の商品を選ぶといいです。
かかとを踏んで使う場合は脱ぐ機会も多いと思うので通気性がすごく良くなくても大丈夫だと思います!
スリッポン安全靴はその用途から通気性が高い製品がたくさんあるので選ぶ時にそこまで意識しなくても大丈夫なポイントではあります。
出来るだけ軽い方が楽
普通の安全靴もそうですが、スリッポン安全靴は出来るだけ軽い商品を選ぶと疲れにくいのでおすすめです。
デザインもおしゃれなものがたくさん発売されていますので、どうせ買うならかっこいいおしゃれなデザインのものを選ぶようにしましょう。
スリッポン安全靴は軽い作りになっているものが多いのでデザインで選ぶのもおすすめではあります。
おすすめのスリッポン安全靴3選!
3つのポイント
- かかとが踏める
- 通気性がいい
- できるだけ軽い
探す時にできるだけポイントを抑えている安全靴を選ぶと快適に作業できるはずです!
おすすめのスリッポン安全靴を紹介します。
かかとが踏めるので脱ぎ履きが多い現場に最適!女性サイズにも対応。鋼製先芯。
価格:2750円
かかとは踏めませんが反射材つき!JSAA規格A種だから現場で使える。
価格:7300円
蒸れない・通気性が良い・涼しい・快適なミドリ安全のスリッポン
価格:2807円
スリッポン安全靴のまとめ
スリッポン安全靴のメリットや特徴についてまとめました。
スリッポンタイプは便利ですが、JIS規格やJSAA規格の安全靴が少ないのでなかなか工事現場では使えません!
工事現場ではなく保守点検をメインの仕事にされている方は仕事で使えるので人気のタイプです。
スリッポンタイプは見た目もスニーカーと変わらないものが多いので気軽に使うことができます。