冬の朝の現場は、ヘルメットの中まで冷えます。とくに耳と首すじは、風に当たるとすぐに痛くなります。
そこで気になるのが、ヘルメットの下に帽子をかぶっていいのかどうかです。この記事では、ヘルメットのメーカーが公開している取扱説明とよくある質問をもとに答えます。

- ヘルメットの下に防寒インナーをかぶっていいのか(メーカーの説明から)
- 厚いニット帽や帽子の上からかぶると何が起きやすいか
- ヘルメットの下にかぶるインナーの種類と選び方
- 耳と首の寒さをヘルメットの外側で防ぐ方法
- ミドリ安全の純正の防寒耳カバーと、ほかのメーカーの防寒タレの値段
- 「インナーキャップ」という名前の商品で、まちがえやすいもの
- ヘルメットのかぶり方と注意は、ミドリ安全「ヘルメット(保護帽)の取扱説明」とタニザワ(谷沢製作所)のよくある質問で確かめました
- 商品の値段と仕様は、ミドリ安全.comとメーカー公式のページで2026年10月1日に確認しました
- 引用は原文のまま載せ、出典のリンクを記事の最後にまとめました
ヘルメット本体を選び直したい人は、工事用ヘルメットのおすすめと選び方で、現場ごとの選び方を先に読んでおくと話がつながります。
耳が冷えてつらい人には、ヘルメットの外側に付ける純正の耳カバーがあります。頭の中に何も足さずに耳を覆えるので、最初に知っておいてほしい物です。

ミドリ安全のヘルメットに付ける、純正の防寒耳カバーです
- 耳とほおを覆って、あごの下で留める形。ヘルメットの内側に何も足さずに耳を守れる
- 表は風と水をはじく合成皮革、裏は毛足のあるボア。ファスナーで付け外しできる
- B型が合うのは、ミドリ安全のヘルメット SC-5F・SC-1F・SC-13PCLV
- 販売価格は2,574円(税込・税抜2,340円)。ヘルメットは別売
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ヘルメットの下に防寒インナーをかぶっていい?メーカーの取扱説明から答える
ヘルメットの下に防寒インナーをかぶること自体を、一律に禁じた文はメーカーの説明にありません。そのかわり、かぶり方について守る条件がはっきり書かれています。
条件は3つです。ヘッドバンドが頭に合っていること、まっすぐ深くかぶること、アゴひもを緩みなく締めることです。インナーをかぶっても、この条件を全部守れるなら使えます。守れないなら使えません。
ヘッドバンドが合っていないと、ぐらついて脱げやすい
先に部品の名前をそろえます。外側の硬い殻が帽体、その内側の衝撃をやわらげる内張りがライナーです。頭に当たるベルトがヘッドバンドとハンモック、あごで締めるのがアゴひもで、耳ひもはアゴひもをヘルメットにつなぐ左右のひもです。
ヘッドバンドは、頭をぐるりと囲むベルトです。ミドリ安全の取扱説明には、次のように書かれています。
ヘッドバンドは、頭の大きさに合わせて調節し、確実に固定してください。(ヘッドバンドの調節が悪いと、使用中にぐらついたり脱げやすく、 保護性能を十分に発揮することができません。)
インナーをかぶると、頭が少し大きくなります。いつもの長さのままだと、きつくて痛いか、上にずれて浅くなります。
だから、インナーをかぶったらヘッドバンドを合わせ直します。合わせ直しても頭に合わないほど厚いものは、使わないと決めておくと迷いません。
- ミドリ安全のSC-1Fは頭囲55cmから、タニザワのよくある質問では多くの製品が53cmから合わせられると書かれています
- 髪をまとめている人や、衛生帽・ヘアネットの上からかぶる人は、その状態でかぶってからヘッドバンドを合わせます
- ヘッドバンドをいちばん小さくしてもぐらつくときは、インナーで埋めずに、合うサイズのヘルメットを会社に相談します
アゴひもは緩めない・外さない
寒い日は、首元にネックウォーマーを巻いたまま、アゴひもを緩めたくなります。取扱説明には、アゴひもについてもはっきり書かれています。
アゴひもは緩みがないようにしっかりと締めてください。着用中は、ゆるめたり外さないでください。(事故のとき、保護帽が脱げて 重大な傷害を受けます。)
防寒用品を足すときも、アゴひもの位置は変えません。あごの下に厚い物をはさんで締めると、ひもが緩んだのと同じになりやすいからです。

図の中身を文字でも書いておきます。かぶる前に確かめるのは次の4つです。
- ヘッドバンドを頭に合わせて、しっかり固定できる
- まっすぐ深くかぶれて、後ろに傾かない
- アゴひもを緩みなく締められる
- ヘルメットの部品を外したり、付け足したりしていない
ヘルメットの下に厚いニット帽や帽子をかぶると何が起きやすい?
厚いニット帽やつばのある帽子は、さきほどの4つを守りにくくします。帽子の厚みのぶんだけ、ヘルメットが頭の上に浮くからです。
浮いたヘルメットは浅くかぶることになり、横からの力でずれやすくなります。ヘッドバンドを広げて合わせようとしても、帽子が厚いと合わせきれないことがあります。
帽子の上からかぶるのを禁止している現場もある
現場によっては、ヘルメットの下に帽子をかぶるのを決まりで止めています。実際に、注意された人の声がネットの質問サイトにあります。
大手ゼネコンの下請けで作業しているときに、汗止めのキャップをヘルメットの下にかぶるなと注意をうけました。
このように、元請け(工事を取りまとめる会社)や自分の会社が、独自に決めていることがあります。現場の決まりがあるときは、その決まりがいちばん先です。防寒インナーを使いたいなら、職長や班長に「この薄いインナーならいいか」と実物を見せて聞くのが早道です。
ヘルメットに部品を足す・中に物を入れるのはだめ
帽子とは別に、ヘルメットそのものに手を加えるのは、どのメーカーもはっきり止めています。ヘルメット(保護帽)は、部品がそろった完成品の状態で国の検定に合格しているからです。
保護帽は完成品の状態で型式検定を受けています。そのため、元々の部品とは異なる部品を独自の判断で付け替えることはできません。
日本ヘルメット工業会のよくある質問では、ヘルメットの内側に固い物を入れるのは安全性に問題があると答えています。貼るカイロのような柔らかい物についての答えはありませんが、内側に物を足すとヘッドバンドの合い方が変わります。
内側にカイロを入れるのはやめて、温めるなら首や体のほうにします。
ヘルメットの下にかぶる防寒インナーの種類と選び方
ヘルメットの下にかぶる物は、形で3つに分かれます。どれを選ぶにしても、見るところは「薄さ」と「頭に沿うか」です。
キャップ型:頭だけを覆う薄いもの
頭の形に沿う、帽子の形をしたインナーです。いちばん薄く作れるので、ヘッドバンドの合わせ直しがいちばん少なくてすみます。
耳は出たままなので、耳の寒さは別の物で防ぎます。伸びる素材で、縫い目が少ないものを選ぶと、ヘッドバンドの当たる額が痛くなりにくいです。
耳付き・ニット帽型:耳まで覆うもの
耳まで下がる形のインナーです。暖かい一方で、耳の部分の生地がアゴひもや耳ひもの下に入ります。
あごの下に生地をはさんで締めると、ひもが緩んだのと同じになりやすい、と先に書きました。そのため、アゴひもの下に生地がくる形は、この記事ではすすめません。耳は、このあと説明する外側の耳カバーで守ります。
バラクラバ型:頭から首まで覆うもの
目の周りだけ出して、頭と首をまとめて覆う形です。風の強い高い場所では暖かいですが、首元の生地がアゴひもに重なります。
首の生地がたるんでいると、ひもがその上を滑ります。耳付き型と同じ理由で、ヘルメットの下に使う物としてはすすめません。
- 薄いこと(かぶっても、ヘッドバンドを合わせ直せる厚さ)
- 頭に沿うこと(伸びる素材・縫い目が少ない)
- 汗が乾きやすいこと(動くと頭は汗をかく。ぬれると冷える)
- アゴひもの通り道に厚い生地がこないこと
- 現場の決まりで使ってよいか、先に職長に確かめる
ミドリ安全のヘルメットを使う人なら、ヘルメットの内装品として出ている薄いキャップがあります。暖かさを足す物ではなく、汗で頭が冷えるのを防ぐ物です。

ミドリ安全がヘルメットの内装品として出している、薄いキャップです
- 動くと汗をかき、休むと頭が冷える人向け。汗やムレを帽子の外側に広げる生地(東レ フィールドセンサー)
- ポリエステルの薄いキャップで、写真のとおり頭の形に沿う丸い形
- シワになりにくく、洗ってもすぐ乾く。2枚入りなので毎日替えられる
- ミドリ安全.comでは2枚で2,728円(税込・税抜2,480円)、1枚あたり1,364円
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作業着の下に着る防寒インナーの選び方(吸湿発熱と裏起毛のちがい)は、こちらの記事を参考にしてください。
ヘルメット防寒の基本:耳と首の寒さはヘルメットの外側で防ぐ
頭の中に足せる厚さには限りがあります。そこで、いちばん痛くなる耳と首は、ヘルメットの外側で守る考え方が役に立ちます。

図の中身を文字でも書いておきます。
- 内側(頭):薄く頭に沿うもの。かぶったらヘッドバンドを合わせ直す。ぐらつくならやめる
- 外側(耳・首):耳はヘルメットと同じメーカーの耳カバー。首はネックウォーマー。火花の近くは燃えにくい物
耳はヘルメットと同じメーカーの耳カバーで覆う
ヘルメットのメーカーは、自社のヘルメットに付ける防寒用の耳カバーやタレを出しています。ヘルメットの外側に付けるので、内側の厚みは変わりません。
ここで大事なのが、ヘルメットと同じメーカーの物を選ぶことです。ミドリ安全の取扱説明には、付属品について次のように書かれています。
メーカー指定以外の部品・付属品を取り付けないでください。(機能が低下したり、性能が損なわれます。)
ミドリ安全のヘルメットにはミドリ安全の耳カバー、タニザワのヘルメットにはタニザワの防寒タレ、と組み合わせます。さらに同じメーカーの中でも、ヘルメットの品番ごとに合う型が決まっています。
首はネックウォーマーで。マフラーは使わない
首すじの冷えには、筒の形のネックウォーマーが向いています。端が垂れるマフラーは、回る機械やベルトに巻き込まれるおそれがあるからです。
筒の形のネックウォーマーは、ヘルメットをかぶる前に首に通しておきます。ヘルメットをかぶってアゴひもを締めたら、ネックウォーマーがひもの下にはさまっていないかを確かめます。
化学繊維のフリースは火花で溶けやすいので、溶接やグラインダーの火花が飛ぶ場所では使いません。燃えにくい表示のあるネックウォーマーは、2026年10月1日にミドリ安全.comで探したかぎり見当たりませんでした。
作業用ネックウォーマーの選び方と、現場でマフラーが危ない理由は、こちらの記事を参考にしてください。
ミドリ安全のヘルメットと純正の防寒耳カバー
ミドリ安全のヘルメットを使っている人は、同じミドリ安全の防寒耳カバーを組み合わせます。耳カバーの型は、ヘルメットの品番で決まります。
たとえば耳カバーのB型が合うのは、SC-5F・SC-1F・SC-13PCLVの3つです。自分のヘルメットの品番は、内側に貼られた「労・検」のラベル(国の検定に合格した印)の近くで確かめられます。
SC-11やSC-MPCなどに合うA型は、2026年10月1日の時点でミドリ安全.comでは注文できない状態でした。その間は、首のネックウォーマーなど外側の物から始め、A型が注文できるようになったら耳カバーを足します。
耳カバーに合うヘルメット SC-1F
これからヘルメットを買う人や、会社から自分で選んでよいと言われた人には、耳カバーB型が付くSC-1Fがわかりやすい組み合わせです。

冬は純正の耳カバーを付けて使える、ミドリ安全のヘルメットです
- 耳カバーB型をそのまま付けられる品番。冬は耳カバー、春からは外して1年通して使える
- 国家検定合格品。衝撃をやわらげるライナー(KP)とあごひも・内装一式が付いている
- 帽体はFRP(ガラス繊維で強くしたプラスチック)で、重さは440g
- 頭囲55〜62cmに合わせられる。ミドリ安全.comの販売価格は2,728円(税込・税抜2,480円)
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ミドリ安全.comの商品ページには、付属品の扱いについてこう書かれています。
指定の付属品の組み合わせ以外でご使用されますと国家検定規格外となります。
純正の組み合わせを選ぶ理由は、この一文です。防寒のために付けた物で、ヘルメットが検定の外になってしまっては元も子もありません。
ヘルメット本体の交換時期(材質で違う耐用年数)は、こちらの記事を参考にしてください。
タニザワなど、ほかのメーカーのヘルメット用防寒タレ
ほかのメーカーのヘルメットを使っている人は、そのメーカーの防寒用品を選びます。たとえばタニザワ(谷沢製作所)は、ヘルメットにかぶせて付ける防寒タレを出しています。
公式ページによると、頬と首を寒さから守る形で、裏地はフリースです。ヘルメットの外側にかぶせるので、内側の厚みは変わりません。
タニザワのヘルメットにかぶせて付ける、頬と首の防寒タレです
公式ページの標準価格は3,190円(税込)、重さは約50gです。野球帽の形やつばが一周あるもの、特大型など、一部取り付けられない型式があります。
タニザワのヘルメットを使っている人向けです。ほかのメーカーのヘルメットには、そのメーカーの耳カバーを選びます。
ミドリ安全とタニザワ以外のヘルメットでも、考え方は同じです。内側の「労・検」ラベルにある型式名を控え、そのメーカーの純正の防寒用品から選びます。
どのメーカーの物も、作業服店やホームセンターの保護具の売り場で手に取れることがあります。ヘルメットを持って行き、品番を店の人に見せると、合う物を探しやすいです。
冬のヘルメットで気をつけること:冷えと劣化
寒さは、ヘルメットそのものにも影響します。取扱説明には、低い温度の場所での長い作業について注意があります。
冷凍庫等、低温な場所での長時間作業には使用しないでください。(材質が変質し、性能が低下します。)
冷凍庫の中で長い時間ヘルメットをかぶる持ち場は、屋外の冬の現場とは条件がちがいます。出入りのたびに短くかぶるのか、中で何時間も作業するのかを分けて考え、長くいる持ち場なら会社の安全担当と保護具を決め直します。
冷凍倉庫・冷蔵倉庫で着るものを温度帯で整理した記事は、こちらを参考にしてください。
また、冬は暖房のそばにヘルメットを置きがちです。同じ取扱説明には、暖房機の近くなど50℃以上になる場所に長く置かないようにとも書かれています。
- 厚いニット帽の上からかぶって、ヘッドバンドが合わないまま使う
- 寒いからとアゴひもを緩める・外す
- ヘルメットの内側(帽体やライナーと頭の間)にカイロなど固い物を入れる
- ほかのメーカーの耳カバーやタレを、ヘルメットに付ける
- 休憩中にストーブの前にヘルメットを置いたままにする
長くかぶっても疲れにくい、軽いヘルメットの選び方は、こちらの記事を参考にしてください。
ヘルメット防寒インナーでよくある質問
ここで、ヘルメットの防寒でよく聞かれることに答えます。値段や品番がわかるものは、確かめた数字で書いています。
「インナーキャップ」と書かれた商品なら、どれでもヘルメットの下に使える?
使えるとはかぎりません。名前にインナーキャップと付いていても、用途がまったくちがう商品があります。
たとえばミドリ安全の「インナーキャップ INC-200B」は、布の作業帽の中に入れる軽い頭の保護用品です。ヘルメットの下にかぶる防寒用品ではありません。
※国家検定規格対象品ではありません。「保護帽」の着用を義務づけられた作業には、使用しないでください。
買う前に、商品ページの説明が「ヘルメットの下にかぶる物」か「帽子の中に入れる物」かを読み分けます。
会社支給のヘルメットに、自分で買った耳カバーを付けていい?
ヘルメットと同じメーカーで、その品番に合う型なら、取扱説明の条件には合います。ただ、会社の持ち物なので、付ける前に職長か安全担当に一言伝えます。
言い方の例は「このヘルメットの純正の耳カバー(品番◯◯用)を自分で買ったので、付けてもいいですか」です。品番を言えると、相手もすぐに判断できます。
食品工場の衛生帽やヘアネットの上からヘルメットをかぶっていい?
衛生帽やヘアネットは、工場の衛生の決まりでかぶっている物なので、外さずにかぶる前提で考えます。そのうえで、この記事の4つの確認(ヘッドバンド・深さ・アゴひも・部品)を、かぶった状態で行います。
厚みのある衛生帽でヘッドバンドが合わないときは、衛生の決まりとヘルメットの両方にかかわるので、ラインの責任者に伝えます。
ヘルメットの防寒にいくらかかる?
この記事で確かめた値段では、ミドリ安全の耳カバーB型が2,574円、タニザワの防寒タレが標準価格3,190円です。首のネックウォーマー B-87 は495円です。
耳カバーB型とネックウォーマーをミドリ安全.comでいっしょに買うと3,069円で、送料450円を足して3,519円です(いずれも税込)。
夏に使っていた汗取りのインナーを冬も使っていい?
薄くて頭に沿うものなら、冬もヘッドバンドを合わせ直して使えます。ただ、夏用の冷感の生地は、冬は冷たく感じることがあります。
夏のヘルメットの暑さ対策は、こちらの記事を参考にしてください。
ヘルメットの内装が冬に傷んでいたら?
ハンモックやあごひもなどの内装は、1年ごとの交換が目安です。タニザワのよくある質問でも、内装品は1年ごとに交換するよう書かれています。
交換するときは、ヘルメットの「労・検」ラベルにある型式名を見て、その型式用の内装を注文します。
ヘルメットをかぶらない持ち場の人の頭と首の防寒
倉庫や工場の中には、ヘルメットではなく帽子だけの持ち場もあります。そういう人は、ヘルメットとの組み合わせを考えなくてよいぶん、選べる物が広がります。
耳の冷えには、おでこと耳を覆うバンドの形のイヤーウォーマーが手軽です。ミドリ安全.comでは517円で買えます。

通勤や、ヘルメットを使わない持ち場で耳を温めるバンドです
- おでこと耳を覆う、バンドの形のフリース。耳がちぎれそうに痛い朝の通勤や、ヘルメットのいらない持ち場向け
- ミドリ安全.comの販売価格517円(税込・税抜470円)。サイズはフリー
- 素材はポリエステル。ヘルメットの下には入れず、ヘルメットを脱いでいる休憩中や行き帰りに使う
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ヘルメットをかぶらないなら、厚手の冬用キャップも選べます。おたふく手袋のボディタフネスには、耳まで覆う厚地のキャップがあります。
耳まで覆う、裏起毛の厚地キャップです
公式ページでは「ヘビーウェイト(厚地)」の部類で、細かい裏起毛と遠赤外線加工の生地です。サイズはフリーです。
厚地なので、ヘルメットの下ではなく、帽子だけの持ち場や行き帰りに使う物として紹介します。
楽天とAmazonは時期で値段が変わるので、金額はミドリ安全.comとメーカー公式で確かめたものだけ書いています。
首には、すっぽりかぶるネックウォーマーが合います。ヘルメットを使う人も使わない人も、同じものが使えます。

ヘルメットの前に首に通しておく、フリースのネックウォーマーです
- 首すじの冷えに。頭からすっぽりかぶる筒の形で、端が垂れない
- 調整ひもで首まわりを締められる。ひもの先は外に垂らさず、回る機械の近くでは服の中に入れる
- ポリエステル100%のフリースで、燃えにくい加工の表示はない。火花の飛ぶ場所では使わない
- 価格はミドリ安全.comで495円(税込・税抜450円)
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首・手・足の冷え対策を含めた工事現場の防寒グッズは、こちらの記事を参考にしてください。
まとめ:ヘルメットの防寒インナーは薄く、耳と首は外側で守る
ヘルメットの下に防寒インナーをかぶるときは、薄く頭に沿うものにします。かぶったらヘッドバンドを合わせ直し、アゴひもを緩みなく締めます。
- ヘルメットの下は、薄くて頭に沿うインナーまで。かぶったらヘッドバンドを合わせ直す
- 厚いニット帽でぐらつく・アゴひもが合わないなら使わない
- 現場に「帽子の上からかぶらない」決まりがあれば、それに従う
- 耳と首は外側で。耳はヘルメットと同じメーカーの耳カバー、首はネックウォーマー
- ミドリ安全のヘルメットなら純正の耳カバー(SC-1FならB型・2,574円)

現場に合うヘルメット本体の選び方は、こちらの記事を参考にしてください。
- ミドリ安全「ヘルメット(保護帽)の取扱説明」(2026-10-01に確認)
- タニザワ(谷沢製作所)よくある質問 保護帽について(2026-10-01に確認)
- 日本ヘルメット工業会 よくある質問(2026-10-01に確認)
- タニザワ 防寒の達人 ST#1922(2026-10-01に確認)
- BODY TOUGHNESS(おたふく手袋)HEAT BOOST(2026-10-01に確認)
- ミドリ安全.com SC防寒耳カバー B型(2026-10-01に確認)
- 情報は確認した日のものです。最新の情報は各公式サイトでご確認ください





















